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Crass 'Reality Asylum' ※ちょっと加筆※

「プログレという様式」と同様の矛盾に「オルタナというジャンル」がある。 「無所属の会」的な。 むろんこの種の矛盾は表現一般に付き纏う。そもそも「ロック」は精神の自由がその本質だった筈で、内側からスタイルの固定と自己模倣が始まり、外側からコマ…

early watcher & coastliners

カトラ・トゥラーナ、去年再結成してたの知らなかった。 2015年12月29日吉祥寺Star Pine's Cafeでのライヴは、こちら www.youtube.com のアカウントがたくさん(全曲?)上げてらっしゃる。 つい先達ては12月1日にロフトで1年ぶりのライヴがあったらしい。 C…

ミシェル・ポルナレフをきっかけに

NHKラジオ深夜便の愛聴者だった時期がある。 ある日 Michel Polnareff のデビュー曲を、「コード3つだけで書いた」という前説に続いて、聴いた。T、D、S の3つ(キーが E としたら E、B(ドイツ音名のH)、A)を予想したら、E、A、D の3つで、斬新にびっくり…

巷にレノン「ハッピー・クリスマス」が流れる。歌詞はたしか 'Imagine there's no Christmas...' 当ブログでのレノンへの言及は実質これ shinkai6501.hatenablog.com だけ。 わたし的音楽上の謎を3つ。未だ謎のままなのは調べものが面倒だから。 謎① 武満は1…

pop

Todd Rundgren "A Wizard, A True Star" あまり憶えが無かったので今つべでフルアルバム聴き直した。 いやはや凄いんだけど、後半、アナログ盤でいう「B面」の「ポップ」がしんどかった。 実家で聴いた当時もこれでへこたれたんだと思う。 以前アメブロで「P…

Hypnotized by sight and sound

あっこれ上がってるんだ: www.youtube.com まえ探した時デモテイクとWDRのライヴしか見つからなかった。 私はフュージョンまたはクロス・オーヴァーもしくはジャズ・ロックを全然知らないが、この曲の2分20秒~3分13秒、4分02秒~5分26秒のドラム(John "Wi…

テケトー

ごく若い頃、「アドリブ」を、「でたらめ」と同義と思ってた。 時間を掛けて作り込んだものが正しいに決まってる、と。 逃げ込める「セオリー」を仕込まず、自らの耳の責任で「場」にじかに関わり、最も相応しい反応を返すこと。 臨機応変、当意即妙、変化を…

グラブ?グローブ?

野球用具の 'glove' のカナ表記は、「グラブ」が一般的で「グローブ」ともいう、のようだ。 公認野球規則での表記は「グラブ」らしい。 時代的変遷として「昔はグローブといった」という解説もある。グローブという読みがまずあってグラブと呼び換えようとい…

John Mayhew

Moody Blues "Days Of Future Passed"、Focus ”Moving Waves"、Genesis "Trespass"。 「実質上の1st.アルバム」と呼ばれる2nd.アルバム。 The Beatles シングル 'Please Please Me'、野口五郎「青いリンゴ」。 私は "From Genesis To Revelation" が大好きだ…

メモ(1976年のジェネシス)

A Trick Of The Tail ツアーの音源はつべに何種類も上がってる。 ブルーフォードのジェネシスでの流儀にはいまいち違和感があるが、このピッツバーグライヴは猛烈にかっこいい気がするのは、いろいろ聴いてるうちにこっちの耳が馴染んできたからかも。 なん…

ズレる、ズラす

shinkai6501.hatenablog.com ↑で、 「書かれた1本のメロディという以上の、呼吸し、生きて動く、音の出来事」 は、ボウイングの指示つまりあくまで「作曲」として処理されてる。 「演奏」ではなく。 ここで生じてるのは「ズレ」なわけだが、演奏者的には、意…

黒光り!

きゃあああ! www.youtube.com オリジナルアナログミックスだ!! ヒスノイズ聴こえるし、曲がディミヌエンドで終わるとバックでかすかに鳴ってるブーム音が現れる。 UP主さんに感謝。ジャケ絵が不鮮明なのと、'The Gates Of Delirium' の 'The' が抜けてる…

11月18日(ジェネシス、他) ※ちょっと追記※

11月18日は、1974年にGenesis "The Lamb Lies Down On Broadway" がリリースされた日、と今日19日になって知った。 私はこのアルバムのミックスが都合何種類あるか把握してない。 最初に聴いたのは実家のアナログ盤。 私が買ったCDでは、開始部がフェイドイ…

論(ま、どうにか落としやす)。

Angeは3rd. "Au-delà Du Délire" (1973)、4th. "Émile Jacotey" (1974)、6th. "Guet-Apens" (1978)の3枚しか聴かずに来て、ソリッドな4th.が最高作なんだろうと思ってた。 わりと流通してた順に聴いたわけだが、さいきん、聴きそびれてた1st.、2nd.、5th.こ…

11月16日「録音文化の日」

こちらの御記事 kakereco.com を拝見して、11月16日が「録音文化の日」と知りました。 御記事がお取り上げになった作品ラインアップに全く異論はありませんが、私がこのお題で真っ先に思い浮かべるのは White Noise "An Electric Storm"(1969)です。 「ミ…

Mike Oldfield "Hergest Ridge"

さいきん、浸って聴く、ということがない。 後先覚えず身も世も無く「いまここ」だけの状態=音楽体験の「本番」であるより、「あとで聴く」ブクマに近いのかも知れない。 もちろん集中して積極的に聴くのだけど、「情報」として「意識」でもって片して、理…

11月11日はベースの日

ティポグラフィカのライヴを見たことがあるとかどんだけ羨ましいんだ。 しかもベースが佐野篤さんのティポとか。 S君(仮名)から聞いた話。 1990年代半ば、新宿ピットインでのライヴのMCで、各メンバーが、他のメンバーになれるとしたら誰になりたい、みた…

MC台詞の書式

前回 そらみみ そらみみ やってな(加筆しました) - 轟音に耳を澄ます でライヴのMCの台本の例をこう書いたんだけど: 2人の掛け合いの中で誰かの名前を思い出そうとして「誰でしょね」というワードを出したうえで、 バンマス(何故かベースを持ってる) (…

そらみみ そらみみ やってな(加筆しました)

www.youtube.com (2’02”~)背中プリ母 背中プリ母 背中ブリキくさ競り袋(※)は 中作ダム 中作ダム 中作弾性クレーマ 糠摺り 糠摺り 糠摺り火売札幌ってか 指差し伸べ 指差し伸べ 指差し伸べるさパトロンだし 誰でしょね 誰でしょね 誰でしょねってベート…

ベルクのヴァイオリン協奏曲の出だしについて改めて持った感想について書くための道程⑤(補足)

短音階をどう決めるか、いったん保留したのだった。 現行、長音階はドが主音、短音階はその短3度下のラが主音、となってる。 現行通りドが主音の音階(=イオニア旋法)を長音階とする場合。 長調という性格は5度圏の音が決め、短調という性格は4度圏の音が…

ベルクのヴァイオリン協奏曲の出だしについて改めて持った感想について書くための道程④

私は楽器で作曲することがない。 いや、キーボードに向かってやるわけだけど、キーボードから発想するわけではない。 曲は私の中から来る。それを形にするのに、キーボードの並びが都合がいいだけだ。 なのだが、ヴァイオリンの場合、その調弦法から発想され…

ベルクのヴァイオリン協奏曲の出だしについて改めて持った感想について書くための道程③

ドビュッシーのホールトーンがシェーンベルクのドデカフォニーを準備した、という言い種がある。 オクターヴを等分する。 それを、縦に和声にも、横に旋法にも、使う。 この言い種に対して私が抱く違和感について書くことが、私のドビュッシー観を書くことに…

ベルクのヴァイオリン協奏曲の出だしについて改めて持った感想について書くための道程②

幾つかある教会旋法の中から、ドを主音とする音階=イオニア旋法が「長音階」として残ったには理由がある。 要するに「和声音楽」の時代に入って、T、D、Sのカデンツによって曲を構成し展開させるのに、最も都合がよかったからだ。 サブドミナント=ファが存…

ベルクのヴァイオリン協奏曲の出だしについて改めて持った感想について書くための道程①

5度圏/4度圏 長調/短調 リディア旋法 倍音系列 サブドミナント ドローン/カデンツ ドビュッシーとシェーンベルク 音を完全5度で積み上げてゆくと、 cーgーdーaーeーhーfis とどこまでも協和して開放的な響き。 完全4度で積み上げると、 cーfーbーesーas… …

Wool and Water、パ-ミャチ

こまごましたスケッチをアップするのが、作曲者の名誉のためになるのか、迷う。 だからというわけでもないけど、2つ束にして。 www.youtube.com ズームやフェイドや回転その他の効果はムービーメーカーが勝手にやってくれたもので、私はただ絵を並べてデュレ…

Orphan (isn't alone because he's always next to Orpheus)

Windowsムービーメーカーの使い方を知ったからって1記事書くまでもないですが、最初の試みです。 www.youtube.com 以前この記事 shinkai6501.hatenablog.com で取り上げた曲です。 ムーヴィーは絵を並べただけです。 あらためて、私には、曲に相応しい絵を選…

T.Sasaki :(止まらない限り…)

soundcloud.com 歌モノのカラオケです。 S氏はしばしば「ゲルニカっぽい」と評されたらしい。 「~っぽい」というのが安直にやれちゃう言い方だからだし、ある時代ある界隈にとって、「クラシック要素の多いロック」といえばゲルニカ、だったんだろう。 S氏…

※追記しました※ T.Sasaki 「其ハ在リシ日ノ妄執ノ顛末」

soundcloud.com もりをみたすれいきふるえ つのぶえ かなたかみみもとか きおくか つきのひかりのあらう しずまりかえるそうしんじょ 其ハ在リシ日ノ妄執ノ顛末 じせいたいのきめをあらみ つのぶえ たえつつつづきつつ きおくへ めをこらすそのさきに ほのじ…

懺悔、でもまだその途中

shinkai6501.hatenablog.com ↑で書き漏らしたこと。 私は私の常識をズラしたいし覆したい。その志向が強い。 相対化の視点を得たいし、なるべく極端なそれが欲しい。 音楽の在り方を常に考え直すのが音楽家の仕事だと普通に思ってるから、プログレ聴き始めた…

まだ考え中

乱暴で無責任なことを言ってしまうかも知れません。 特殊・個別に惹かれる。 一般化・グローバル化で取りこぼされるもの。 大和の私が沖縄の音楽、アイヌの音楽をくすねる。 ポップないしクラシックの私が民族音楽をくすねる。 余所者による簒奪。 ジョリヴ…

「~ったらRT」

「面白かったらRT」とツイートに書き添えられてること。 RTされること自体が目的になってるって、どういう事情なんだろう? せっかく面白くてRTしかけてたのに、意地でもするか、ってなる。 ただ、クイズになってて「わかったらRT」の場合、解る自分をアピり…

夢で聴く音楽

若かった一時期、音楽の不可能性に苛まれた。 音楽は、ただ不毛であるばかりでなく、悟りへの道を妨げミスリードする積極的「罪悪」だ、という観念。 「人為」を信頼できなかったその時期、苦しいので、逃げ道を作った。 夢で聴こえてきた音楽は正しい、と仮…

大喜利ネタはこれが最後です。落穂拾いの様相。

補足

shinkai6501.hatenablog.com ↑の補足。 差別を受ける側にとっては、差別する者は、お前無関係だろ自分のことやってろ関わって来んな、なんだが、 差別する者は、差別の対象を必要とする。 要するにかまってちゃんなんだが、自分への情けなさの処理は自分の中…

日記2016年10月12日

考えたり書いたり作ったりはもう出来なそう。単純作業。

馬鹿を論破することはできない。恥知らずを黙らせることはできない。

私なら、「あなたは優秀だ、なぜならあなたは日本人だから」と言われたら、ただじゃ済ませませんがね。 いちばん基本の話です。 私個人を評価しろ、と。 人と人が1対1で向かい合って、個人の名において「私はあなたを差別する」とは言わない。 個人を、属す…

日記2016年10月11日

「アメーバ大喜利」ネタはきりがないので、テーマを設定して絞り込む。 テーマは「座布団0枚」。 座布団獲得枚数0枚作品だけ集めると、ひときわシュールな世界が拡がった。 おまけ。座布団1枚作品。

日記2016年10月09日-3

日記2016年10月09日-2

日記2016年10月09日-1

アメーバ退会したけど「アメーバ大喜利」だけなぜかログインできる。 友人の作品に大好きな1点がある。 「アメーバ大喜利」は11月30日15時終了らしいので、この作品を救出=スクショしてきた。 1枚の写真からこれだけ時間的・空間的広がりをイメージできるの…

T.Sasaki 「山下」

soundcloud.com 必ずしもS氏的作曲でないので取り上げてなかった。 というか「作曲」と呼べる要素が少ない。 Aメロ(0'34"~)のベースは単純なリフだし、その上に乗ってるヴァイオリンとアコギは、「作曲」であるよりは、即興度の高い「演奏」だし。 「勢い…

T.Sasaki 「ダンス」

soundcloud.com S氏の作曲の中で、私が勝手に「副産物系」とカテゴライズしてる数曲がある。 妙に音が薄いのが、書きかけだからなのか、無駄に音を重ねることを拒絶した結果の正解なのか、判断つかない一群。 この「ダンス」はとくに、S氏には珍しく「リフ」…

日記2016年10月02日

今日は頭が動かないので貼り付け作業だけです。

続々ウケない

日記2016年10月01日

「表現」という薄汚れたものと無縁の、ひたすら1音符1音符の音程を正確に取ってゆく、真っ直ぐな歌い方に、救われます。 メロディも、歌うメロディではなく、ブロック遊びのブロックを組み合わせたみたいに、くっきりと単純でいながら跳躍進行を含んで特徴的…

ミミヅク

(2016-03-06、記。「戦後、国が決めた表記は場当たり的」は事実誤認を含みますが、そのままにします) 山口優氏のこの御ツイートをきっかけに考えました: 「ずつ」と「づつ」どっちが正しい?のネットでの回答の多くが「国が定めてるから『ずつ』が正解」…

ちがくない

(2016-08-25 記) 「ちがくない」。 動詞を(おそらく連用形が「~い」なのを形容詞に見立てて)形容詞の形に活用させる例は、「ちがう」以外に思いつかない。 ワ行四段活用の動詞の連用形は必ず「~い」(問い、歌い、疑い)なのに、なぜ「ちがう」だけにこ…

アッー!

(2016-09-03 記) 前回「母音、または子音+母音、または『ん』で1音節」と書きながら、気になることがあった。 「っ」は? 促音は、長さとしては、1音節分を占める。 これって、1音節と数えるしきたりなんだっけ? 促音は、後に来る子音を先取りして、1音…

くちじゃみせん

(2016-09-03 記) 日本語ではなぜ、複合語A+BのBの最初の清音が濁音化するのか。 くちじゃみせん。こぢんまり。みみづく。つくつくぼうし。 理由は2つあると思う。 日本語が「母音、または子音+母音、または『ん』で1音節」なこと。 複合語の要素Bの第1音…