2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
テレ東の「Vの流儀」を毎週見てた。 Wiki によるとこの番組名での放送は2010年10月5日~2012年3月27日なので、もう5~6年前か…(Wikipedia「ロック兄弟」の項。ちなみに私は「ロック兄弟」という番組名を今回初めて知った) V系がものすごく好きという自覚は…
国で括って、イギリスはこう、アメリカはこう、と乱暴に一般化して語りたくないのだが、ロックの聴衆の鑑賞態度については、あまりに画然と、イギリスとアメリカとの間に違いがあると見える。 アメリカの聴き手は、音楽を聴きに来てるのではなく、騒ぎに来て…
ヤキ・リーベツァイトが1月22日に亡くなっていたのを、今日になって知りました。 この曲のタイトルは、実家のアナログ盤の、裏ジャケでは 'Bel Air'、レーベルでは 'Spare A Light' とリストされていました。 裏打ちバスドラムにびっくりしました。 小6~中1…
ドビュッシーのスタイルを明確に打ち出した「牧神の午後への前奏曲」の完成が1894年。 「ペレアスとメリザンド」の作曲が1893~1902年。 歌曲はドビュッシーが生涯を通じて作曲したジャンルで、作風の変遷を追うのに便利なのだが、「ビリティスの3つの歌」が…
以下、音楽の1ジャンルとしてのノイズ・ミュージックを鉤括弧つきの「ノイズ」と書き、一般的な意味の噪音=ノイズと区別します。 この記事 を、今回言い換えてみます。 「ノイズ」とは畢竟「聴き方」なんだろう。 私が「ノイズ」作品を聴いた範囲では、例…
私は「懐かしさ」で音楽を聴くことがない。 曲を聴くことで、その曲が発表された時代を思い出すとか、聴いた時私がたまたま置かれていた個人的状況を懐かしさを伴って思い出すとかということがない。 時代ということについては、そもそも世の中に行われる同…
アレン入りのソフツの映像を私はつべに当座この2つしか見つけられないのですが(音源はもちろんいくつかあります)、他にご存じの方いらっしゃいますか? 追記 2024年05月08日 先ほどツイッターでこれがシェアされてた: 上に貼った2つ目のつべはイタリア語…
www.nissin.com おいしいけど、細くて、極端に長い麺のせいで、食べ方の「お行儀」に影響する。 ほどけず塊になる。 伸縮性があり、引っ張り力で切れない。 次回は、予め2つなり4つなりに割って、作ろう。 きざみ海苔の小袋が透明でないので、袋内に残ったき…
こんな小説を書きたい: 昔、スクラッチノイズ(パチパチ音)で曲を作りCDで出したが殆ど売れなかった。 先日アナログ盤でアルバムをリリースすることになった。劣悪な盤質でしか出せないことが判明したが、契約を終えており、現状で強行するしかない。 スク…
この記事 の真ん中ちょっと過ぎの「子どもの頃は、ほんのひとかけらの音から、自前のイマジネイションで桃源郷を開く事が出来た。自分の中に埋まってる桃源郷を喚び醒ますきっかけとしてのプログレ視聴」の例。 4'23" 目の一瞬のアルペジオ。 アルペジオ自体…
1か月ほど前この動画で1記事準備してたのは、ジェイミー・ミュアについて覚え書きするためだった。 これを見ると、彼が如何にこの期のクリムゾンの核であったかということと、なぜ彼がこの後わずか2か月半で脱退したのかということとの、両方が判る、と思っ…