2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ホールトーン

コンディミはメシアンの「移調の限られた旋法第2」と同じものと言っていいので、例えばドビュッシーと結びついたホールトーンより目新しい。 でももちろん、コンディミを採用してるから、ホールトーンやダイアトニックより偉い、のではなくて、既存のスキル…

本日のセルフツッコミ

「更新プログラムのインストール中(〇個中△個目)」 初めは、この表示がインストールの実情とどう対応してるのか、プログラムの個数をどう数えるのか、と疑問に思う。 次には、じつは実情とは無関係に、見る者が感じるストレスが最小限になるように、個数の…

夢の中でもダジャレ

「裸って、ラッテ・ミエーレ、見えーれ、 さあ、これを3回唱えよう」 というツイートが流れて来て、 「エ?」 と返信しようとしたところで目が覚めた。 夢を正確に記録することよりも、ネタ文としてスムーズに読める形にアレンジする色気を優先すると、上の…

誠実

山下剛一による岡田めぐみインタヴューの記事を「ピュア☆ピュア」誌上で見たと記憶してた。 が、この雑誌はキャストの年齢が U-15 に限定されていたこと、岡田氏の年齢、山下氏がピュア☆ピュアにいた時期、を考え合わせると、「ピュア☆ピュアハイ!Vol.1」だ…

✖FTA 〇2国間による貿易協定

絶句。ここまで露骨に政府広報としての本性を見せつけてくるとは思いませんでしたので、文字通り開いた口が塞がりません。契約時に遡って受信料を全額返してもらってもいいレベルです。公共放送ならいざ知らず、市民の懐には政府広報に余分なカネを渡す余裕…

メモ(またぞろ叔母の書斎の思い出話)

中村雄二郎『述語集』は、叔母の書斎にあったから読んだのでした。 (以下、記憶は曖昧だし、引用は不正確です) その中の1項目「劇場国家」は、ギアーツ『ヌガラ:19世紀バリの劇場国家』についてなのですが、項の終わりで、矢野暢『劇場国家日本』に触れ、…

クイーン

昔、ある方にジェントル・ジャイアントをお聴かしせたところ、クラシック要素に着目なさって、これと「ボヘミアン・ラプソディ」におけるクラシック要素導入とはどう違うのか、と問いかけられて、クリアに回答できなかった、ということがあった。 基本、クイ…

新海智子の新曲「メロディ」

お友達の b2 さんのお誕生日は12月7日です。1か月のフライイングです。 PC も、KORG01/WFD も、いつ逝くか判らない状態だし、サポートが終了しています。 お誕生日当日に向けて今後もエディットを続けますが、アップ可能な状態のうちに、今、公表します。 じ…

水光一如

水が光を飛び散らせ、光の振舞いで水の形が知れる。 私が見ているのは、そこにあるのは、水なのか、光なのか。 「空中に放り出された水塊*1」の絵を求めて「水撒き」で画像検索したら、1番目に出たのがこれで、笑った。 私向けカスタマイズというわけではな…

凧音楽

#心が乱れた時に見るgif pic.twitter.com/C4OBdDAj5u — 心が乱れた時に見るgif (@kokoromidaregif) November 1, 2018 すごいもの作る人いるなあ。 ひと目で惹かれるのは、絵として。アニメと見紛う透明な詩情。現実感の無さ。 それはこの gif の画質のせいも…

雲霞のごとく

偶然2つのツイートが関連した。 あるいはいつも意識にある問題だから繋がった必然なのか。 こういう音楽をやりたい https://t.co/RJw6RgCR5s — 新海智子 (@coccyx_T) October 28, 2018 「机上の空論」と聞くと続けて「雲霞のごとく候」と言ってしまう条件反…