プログレ

ポール・マッカートニー、その2

ねこちん氏の御記事。 御記事中でご紹介下さってる動画①。 初めて聴きました。Paul McCartney にはこんな曲もあるのですね! プログレ耳に訴える曲調です。 御記事中でご紹介下さってる動画②。 これも初めて聴きます。冒頭を聴いて、King Crimson 'Matte Kud…

イヤーワーム

先日の Spirit 'Taurus' の記事で、当初誤って Taurus 'Spirit' としていました。すみません。 「JOHNSON の演奏で『俺はこんなもんじゃない』です」 を素で行ってしまいました。 私が 俺はこんなもんじゃない / OWKMJ をプログレと見做すのは、ユーロ・ロッ…

メモ(マス・ロック)

「2オクターヴは24フレットで正しいんだっけ?」と一瞬迷ってしまった。 「度数」の感覚のせいだ。同度を0度といわず1度という、不合理。 何故こうなんだろう? もしかして、西洋の数学が「0」について臆することなく考えるようになったのが、インド数学が発…

Spirit 'Taurus'

追記(2021年11月25日)始め 当初誤って Taurus 'Spirit' としてしまってました。すみません。 追記終わり Deep Purple 'Child In Time' が It's A Beautiful Day 'Bombay Calling' からの引用なことと、当時の「楽曲が権利を超えてみんなのものだった」ロッ…

【お題4】10年で変わったこと・変わらなかったこと

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 「多様な価値基準を持てること」は格好良いことではあるが、私は、私の審美眼が鋭くあるために、「何を好きか」と同時にそれ以上に「何を嫌いか、許容できないか」を明確にする。それ…

Genesis 'The Knife'

前回 'The Knife' に言及したのを承けて。曲についてというより、Genesis のリミックスへの違和感について。 昔いちど書いた内容だけど、その時は、別件の記事の末尾に、ついでみたいに追い込んだので、改めて。 以下。 この音源はいつのエディションか私に…

Deep Purple の 'Child In Time' と 'Speed King'

追記(2021年11月21日)始め ① "Deep Purple In Rock" のA面2曲目、'Bloodsucker' の存在を完全にハブってました。済みません! ② Rendezvous 6:02 氏から、'Child In Time' は It's A Beautiful Day の 'Bombay Calling' からの引用である旨ご教示頂きまし…

ポセイドンのめざめ

私が『宮殿』就中「エピタフ」を嫌いだということには何度か触れた。 要するに「形を整えに行ってる感」が嫌いなんだ。 ① 陳腐なコード進行を ② 4×4×4 の硬直した尺の「外枠」の中で ③ 白玉コードで埋めて ④ 繰り返す ⑤「情」と「雰囲気」の 音楽。 つまり私…

旧曲「メロディ」

2018年の曲。 0'19" ~ 0'24" のドラムは、作りつつ David Sylvian 'Pulling Punches' を思い出してた。 3'17" ~ 3'35"。ここは、記憶だともっと優雅な「引き」のセクションだったんだけど、改めて聴くと、ドラムもベースも、フレーズのせわしなさにおいて他…

半獣神の午後(バンド)

ツイッターのハッシュタグ「#みんなの好きなバンド四天王を教えてくれ」に乗っかって、 After Dinner Katra Turana Tipographica 半獣神の午後 を挙げました。 Lacrymosa が無いって? あれは四天王じゃなくて帝釈天です。 回答しつつ気付いたのですが、四…

夢の欠片・続

前回の記事で書いた、忘れた夢の断片を、今思い出した。 付点に関するやり取りのシーンだった。 今しがたの夢の中で、小山景子氏「春の丘」の歌メロ中の逆付点についてのシーンがあって、これをきっかけに思い出した。 で、思い出したシーン。 あるフレーズ…

メモ(SYZYGYS、ほか)

Sotheby's を「シジジーズ」と読んでました。 最初に SYZYGYS の名前を知ったのは、オムニバス CD "Drive To Heaven, Welcome To Chaos"(WAVE、1989年)で。 SYZYGYS は1曲、'Le Fonce (3)' で参加。 ただこの時は、印象に残りませんでした。というのは、と…

SYZYGYS

SDGs を「シジジーズ」と読んでました。 SYZYGYS(シジジーズ)は、 冷水ひとみ:作曲家、微分音研究科。1オクターヴを43に微分するオルガン(Harry Partch の chromelodeon と同じシステムによる自作楽器、といっていいのかな?)担当 西田ひろみ:ヴァイオ…

The Cheerful Insanity Of Giles, Giles And Fripp

Giles, Giles And Fripp "The Cheerful Insanity Of Giles, Giles And Fripp"(Deram、1968年)。 A面="The Saga Of Rodney Toady" から。 B面="Just George" から。 愛聴盤。 1968年の時点で、ここまで音楽性が幅広く、アイデアに満ち、作曲技術も演奏技…

King Crimson 'Cirkus'

King Crimson の曲で、ほんとうにテンペラメント的にしっくり来て、私の大事な一部分になったのは、先日挙げた 'Formentera Lady' に次いで、'Cirkus' でした。 スタジオ・セッションのランスルー音源を聴いて、私の、この曲のドラムの「フレーズ」について…

王選手

♂:オキシトシン脳と明仁親王は似ている。 ♀:明仁は親王じゃないよ! ♂:昔は親王だったんだよ。 『星の王子さま』みたいだな、と思う。 「バオバブは小さな木じゃない。教会堂みたいに大きな木だ」 「バオバブも初めは小さいんだよ」 王選手という名前のミ…

全人類の平和のために

「ドリカム」 落葉でもコンチェルトでもないけど全人類の平和でもないよな、歌詞。 mind が先にあって韻を踏むために mankind を持って来たのか? 「1972年にムーディー・ブルースのアメリカツアーのオープニングアクトを務めた時に出会った女優テリー・ムー…

Genesis "A Trick Of The Tail"

実家の日本盤 LP だけで聴いていたために知らなかった、といえば、Genesis "A Trick Of The Tail" のジャケが、UK オリジナル盤などではゲートフォールドなのを知らなかった。 Discogs を勝手にスクショしたものですが、 このオランダ盤のページから、表ジャ…

King Crimson 'Formentera Lady'

King Crimson から1曲選ぶためのお題はいろいろあり得るけど、「一生添い遂げる」のは結局 'Formentera Lady' かも。テンペラメント的にしっくり来る。 プログレ聴き始めの頃、『宮殿』の生硬は腑に落ちなかったが、この、ニュアンスに満ち、深々と詩情を湛…

叙情

当ブログでは ①叙情 ②抒情 の表記ゆれがありますが、変換で最初に出たのを使ってるだけです。 この過去記事では、まず「詩的 ー 散文的」の軸について、 「詩的 poetic」とは、密度、目醒ましさ、低エントロピー状態、メリハリ、瞬発力のこと 「散文的 prosy…

The Pop Group 'Snow Girl' (Dennis Bovell Dub Version)

私はただ、ふと思い立って、寒いので The Pop Group 'Snow Girl' でも聴いてほっこりしよう、とつべを検索しただけなのです。 まったくの気紛れです。ふだんは The Pop Group を聴きません。 すると、見知らぬものが。 日付を見ると、今日、10月29日に上げた…

Chihiro S. - The Chronicle of Mr. Chaos & Dr. Avant-Garde (trailer)

Chihiro S. 氏、現在リリース待機中のアルバムのトレイラー。 あーもうほんとうにピンと来てほんとうに泣けるのは Chihiro S. さんの音楽だ。 取急ぎ。

クラシックをロックで

Rick Wakeman "Lisztomania"(1975年)から 'Dante Period'。 プログレ聴き始めの頃、この曲でかっけえええってなった。クラシックっぽい和声とか曲構成とかを、ロックでやっつける。クラシックっぽい、って原曲がリストだから当たり前だけど。 当時の私がプ…

ポスト・パンク

ポスト・パンク10選。 1. Crass / Reality Asylum(シングル) 2. Phew / 終曲(シングル) 3. The Flying Lizards / The Flying Lizards 4. This Heat / Deceit 5. The Residents / Fingerprince 6. Metabolist / Hansten Klork 7. Chrome / Half Machine L…

Quatermass 'Laughin' Tackle'

例えば、 ザ・ラウリング・スタウンズのブライアン・ヂャウンズとチャーリ・ウォッツ とか書いたら、超絶ウザい奴じゃないですか。アウエイスィスとか。 というか、通じない。 当ブログでアーティスト名などをカタカナ表記にせず原綴にすることが多いのはこ…

Arrigo Barnabé "Clara Crocodilo"

Arrigo Barnabé "Clara Crocodilo"(1980)。 「ブラジルのザッパとも称される、サンパウロ・アヴァン・シーンの中心人物」が、「アヒーゴ・バルナベー」に掛かる枕詞になってるようだ。 私のゼロ年代はユーロ・ロック・プレスとともにあった。バルナベーも …

空耳と太陽と水すまし

蒸籠のテングサのようだ メクリッコ 蒸らす医者 腹が減るのも有事は辛い UNO 終わらねえ 初キスは見詰めるデストロン 面倒さ ジェスタ塗り 冷蔵 冷凍 浄化 爆裂 ほら存分に寝付け 2時か 2時か 笑えねえ 2時か 寝付けんと2時か 眠いよバリ島 素寒貧 低所得 破…

芸能山城組 やまと幻唱

モンテックス氏の御記事。 芸能山城組のアルバムには「音の良い」ものが多いらしい、その理由。 でないと、彼らのやってることを捉えられないからだ。 私はオーディオに無知だし無関心になりがちだ。狭義の「作曲」を聴くためにならそれでよいかも知れない。…

「カンフーレディー」(『ひらけ!ポンキッキ』の曲)

当ツイッターアカウントはネタ担当とギャグ担当とシャレ担当とボケ担当が4直3交代制で回してます。 「法人」です。 御多分に漏れたエンジェル(中村あゆみ) — 新海智子 (@coccyx_T) October 16, 2021 平均律じゃないところが良い https://t.co/D932gFsu9d —…

T.Sasaki 「スパイキッズ2006」、'Orphan (Isn't Alone Because He's Always Next To Orpheus'

T.Sasaki「スパイキッズ2006」 T.Sasaki 'Orphan (Isn't Alone Because He's Always Next To Orpheus' どちらも、以前にも取り上げた曲ですが、SoundCloud でずーっとこうアップをしていても、全ての方がそれを見ていらっしゃるわけじゃございません*1。むし…