2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
思い出した!! この拙作の 0'09"~0'14" と 0'36"~0'41" の合唱の箇所は既存曲のパクリの筈なのに、元ネタを思い出せないまま15カ月が経過していました。 いま思い出しました。これの 0'32"~0'37" だ!(その後も何度か出て来る) でも合唱じゃありません…
Genesis のデビュー・アルバム "From Genesis To Revelation" を評価する人は少ないし、評価する人も「プログレじゃないけどこれはこれで好き」という言い回しになる。 私は中坊の時初めてこれを聴いて、大好きになった。そしてそれはまさに、私がプログレに…
私はマニアないしコレクターではありません。全部所有したいとは思わない。 その私が一時期、オフィシャルでもブートでも、未発表音源とかライヴ音源とか映像フッテージとか、見掛けたものは全部買う、というバンドが2つだけありました。ゲイブリエル期ジェ…
標題楽(ないし描写音楽)は、不可能だし、価値がない。というか私は標題楽が解らない。 「音楽がその自律を貫きつつも、視覚イメージや言葉と呼応することが、果たして可能なのか、価値があるのか。そこに関数は存在するのか」についてとことん懐疑的だと、…
拙アメブロ記事2020年02月18日より。以下。 古英語 (Old English) 700-1100 古英語には 4 大方言が区別された.ウェスト-サクソン方言はウェセックス王国の言語で,今日残存する写本の大部分は,この方言で書かれている. 中英語 (Middle English) 1100-1500…
上浪渡(うえなみわたる)氏についての情報を、ウェブ上に全く見つけられずにいた。 私は氏を、FM放送をエアチェックしたカセットテープだけで存じ上げてる。そのお声はバッハ作曲、ヴェーベルン編曲「6声のリチェルカーレ」に乗って語りをお始めになる。 「…
幻覚と幻聴、その、描写と、「視てる/聴いてる私の側がコントロール出来る要素がある」ことについて。 前回は幻聴についてだった。今回は幻覚について。 幻覚 ① 描写 部屋の壁や天井一面を埋め尽くすのは、場合によって、いろんな様式の地図や、明朝体やゴ…
譫妄といっていいのか、ヒトの脳は、ちょっと攪乱されると、ふつうに幻覚を見、幻聴を聴く。私の場合、ICU で目を覚ますとそうなってた。 その、描写と、「視てる/聴いてる私の側がコントロール出来る要素がある」ことについて。 この話の大部分の紙幅を「…
実家にはフォークギターが1本あった。 私は、巻き弦を、指で、弦を張った方向に擦ると、「コ――――」というか「ソ――――」というか、6弦5弦4弦それぞれの音高を持ちながらノイズを含んで掠れ、指が弦のどのポジションを通過してるかによって微妙に撚れる、上空の…
当ブログで一度だけ ELP を取り上げた時、「作曲として最もやり切ってる」1曲として挙げたのは 'Piano Concerto No. 1'(Emerson 曲、"Works, Vol. 1" (1977) 所収)でした。 衆目の一致するところとして、最高作は 'Karn Evil 9'("Brain Salad Surgery" (1…
アメブロでフォロー申し上げているメタリングさんの『ブライアン・イーノ、私には77年まで。』という御記事に、「私にもです!」と賛同しました。 同時にこれを思い出しました: David Byrne & Brian Eno 'Strange Overtones'。アルバム "Everything That Ha…