雑念

丸と四角

「四角よりも丸が好き」と答えた理由。 自然が形を取る時、丸くなる。 星も、水滴も。 そこには摂理が働いてる。 円周率やサイン・コサインが絡んできて割り切れないのが魅力の深さだ。 四角は人為の形、割り切れる形。 例えば土地を、自然の事情=地質とか…

最近アメブロで書いたこと③/3

(「恋愛運と金運、上がるならどっちを選ぶ?」に応えて) 「恋愛」と「運」って馴染まない気がしてるんだけど、上手く説明できない。 恋愛は何か「必然」に属するもの、と思ってるのかな、私。 運が良いから出会うとか、運が良いから上手く運ぶとかいう性質…

最近アメブロで書いたこと②/3

(04月20日「郵政記念日」のブログネタに応えて) 「この広い野原いっぱい」(曲:森山良子、詞:小薗江圭子、歌:森山良子)を、1コーラス目、2コーラス目だけで知ってて、「『あなたにあげる』、ってそもそも花も星も君のものじゃない」と皮肉な感想を持っ…

最近アメブロで書いたこと①/3

(好きな歴史上の人物いる?に応えて) こういう設問いつも、質問者が「歴史」をどういうものと捉えてるか、疑問。現在にまで繋がってると認識してるか、あるいは歴史書や教科書に載ってる過去と思ってるか。自分自身が歴史に連なってる、歴史を引き受けてる…

タイヤの日

「車輪の再発明」 理想的には、先人の試行錯誤まるごと、先人がその先人から受け継いだものまるごと、科学技術史の総体、を受け継ぐ。 先人が導き出した「結果」「スキル」を受け継いで事足れりとせずに。 「車輪の再発明」が批判されるのは正しい。先行研究…

初心

最初のプログレ体験で、扉が開かれる。 その先に何が待ってるのか、想像が突き抜ける。 宝庫は、こちらのナイーヴな想像を超えて、遥かに自由で遥かに豊饒だったのだけど、 それにかかずらううち、何か大事なものを置き忘れてきた気がする瞬間がある。 初心…

ちはやふる

「ちはやふる」って落語「千早振る」を映画化したものじゃないのか… そういえば、たしかにどこかで読んだはずの文章が、ググってもヒットしない、の例として。 次のようなご隠居と八っつぁんのやりとりが、何かの文章の中で引用されていたのだけど、その文章…

メモ(ダキニ天)

漠然と、狐を稲荷神の使いとするのは、御饌津神(みけつかみ)を三狐神と当て字したことから来た後付け、と思ってました。 — 新海智子 (@coccyx_T) 2016年12月13日 「ダキニ天」を教えて下さったのは、ツイッターでのお知り合い、u さんでした。 ウィキがあ…

カバ

カバはサハラ以南のアフリカのいきもの。もともと日本にいなかったのだから「河馬」は訳語にちがいない。 ja.wiktionary.org 「1817年までに編纂されたドゥーフ・ハルマに、オランダ語: revierpaard(rivierpaard の古形 < rivier(河)+ paard(馬))の訳…

なぞなぞと夢への補遺

この記事 shinkai6501.hatenablog.com への補遺。 Q. 垓下には soccer のフィールドが何面あったでしょう? A. 4面 垓下は地名、「四面楚歌」の故事の舞台です。 soccer を原綴で示したのは、 カナ表記「サッカー」ではなぞなぞが成立しないからです。 この…

ロックンロール

trifle と trivia は、綴りも意味も似てるのに、語源は別なのか。 botanical と牡丹みたいな。 manger と饅頭みたいな。 新垣里沙と仲里依紗を、写真を見てなお、区別できない、みたいな。 こういう例、集めてみよう、いつか。 《グループ名の由来は、それぞ…

メモ(しょんがえ節)

菜の花メニューを待ち侘びる季節になった。 スーパーのお惣菜に「菜の花入り卯の花」がある。菜の花好きだし卯の花好きだし、名前に「花」が2回出てくるわりに花が入ってないのが虚偽表示っぽくていい。 ジブリのことは全然知らない。 さすがに、『ナウシカ…

答えのあるなぞなぞ

Q. 垓下には soccer のフィールドが何面あったでしょう? A. 4面 答えまで言ったうえで「何故?」と思わせるのだから、構造としては要するに「なぞかけ」だな。 ハイコンテクストというか S / N 比が小さいというか、ある特殊な知識を共有する人に向けた「な…

ピーターパンの日

子どもの頃、リトルマーメイドで出会った、プレーンのピタパン。 丸く膨れたフォルムに惚れて連れ帰ったら、パリッと薄くて中空なのが楽しくて、しばらくリピートしてた。 プレーンでそれだけ食べてた。 中空には具を詰めるのだ、と気付くのは後年のこと。 …

マンデラ・エフェクト

かあさんは 夜なべをして 手ぶ クローアンでクーデター⁈ 窪田聡作詞作曲「かあさんの歌」最初の文節は、原詩では「かあさんは」なのだそうだ。 私は「かあさんが」と思ってたし、そう歌われるケースが多い気がする。この場合は、記憶違いに、そうなる事情が…

絶対的大きさ

幼稚園くらいの頃、熱を出すと、身の周りのものがものすごく遠くにあるように見えることがあった。 寝ていて、天井の蛍光灯を見て、それが発動してることに気付く。「小さく見える」と表現してたけど。 物の大小や、対象物までの距離は、相対的に、ゲンゴロ…

イディオム

① 「最大の争点」という言い方はアリだ。でも「最大の焦点」はナシだ。 どちらの場合も「点」は話題や物事の「勘所」の意味ではあるけど、「焦点」という語は光学や幾何学の出自を背負い過ぎてる。「点に大きさは無い」とツッコみたくなる。 ふと思った。 ユ…

私は文系

…という状態に、12日から13日にかけて、なるのだろうか。 台風といえば。 台風の位置,「足摺岬の南南東」と、「方角」だけ言って「距離」を言わなかったら、大圏コース上のどこにあるのか判らないです。それで何か説明してるつもりですか? #NHK — 新海智子 …

プログレッシヴ・

Q:江崎玲於奈が発明したダイオードの名前は? A:レオタード! 発明は必要の母。 発明されたコンテンツは、取り入れなければ、取り入れた者に負けてしまう。結果全員が取り入れることになる=必要になる。 ヒトのために発明された技術は、進歩が必然づけら…

天と地と

「1以下」とケチを言わずとも雲量「0」、完全無欠の快晴は、ずいぶん久しぶりな気がする。 数日前、月を見る。しばらく月を見てなかったことに気付く。 暮れ残った空の地平近く、くっきりと。 三日月があんなに立ち上がった姿を、見た記憶がない。 太陽が秋…

ハイコンテクスト

そういえば以前、ECM に「言及」しただけで ECM「好き」ということにされてしまって、迂闊に口を開けなくなった、ということがあった。 あれはさすがに私の責任じゃなかったと思うけど、「通じるという前提」をどこまで見込めるか見極めるのって、相手や場面…

私はあなたをトム・ヴァーレインタイプだから愛する

私はあなたを愛する。 私はあなたを、あなたがあなただから、愛する。 個である私が個であるあなたを愛する。 「タイプ」は、評論家が音楽を言葉で紹介する便宜上、必要な場面はあるだろうけど、聴き手がアーティストや曲を「愛する」のに、「タイプだから」…

それ自体が悪いわけではなくて

① 「車輪の再発明」が批判されるのは正しい。先行研究を踏まえることをサボるな、という意味で。 でも私は「効率主義」をこそ最も危ういと感じる。根本を見失いそうで。 先人が導き出した「結果」「スキル」を受け継いで事足れりとせず、 理想的には、先人の…

メモ(「おぼえてろ」)

なぜ捨て台詞が「おぼえてろ」なのか。 敵同士なんだけど、ある価値が共有されてる、言葉が通じるという「信頼関係」が前提にある場合に、これが捨て台詞たりうるんだろう。 にしても違和感がある。 リヴェンジは、相手がいて初めて成り立つ。 リヴェンジは…

極私的メモ(寄生虫)

「寄生虫」という概念が私を面白がらせるのは、生活様式に着目した括りで、分類学の用語じゃないから。 節足動物の寄生バチも、線形動物のカイチュウも含む。 「分類」は「系統樹」で秩序立ってるし「進化」と結びついてる。それに拠らない「寄生虫」という…

下書き放出

私が関わりたくないし関わりようがない者の筆頭が、スーパーの買い物かごを戻す時、斜めに重ねたり、持ち手を立てた状態にしたりする者、なのは間違いない。 イマジネイション欠如の問題については、この過去記事に書いた。shinkai6501.hatenablog.com 「『…

メモ(夢を書き留める)

夢のロジックと現実のロジックは別物。 夢を書き留める作業は、2つの要素からなる。記録と、解釈。 見開きの左ページに、夢の中にいた時の発想やムードを引き継ぎながら、なるべく実際に即して、なるべく詳細に、書き出す。いわばまだ夢の延長にいながらの記…

5.1ch 皿うどん

確実にバカになってる。 「皿うどんをテイクアウトしたい」 「焼きたてのギョーザを食べたい」 「この(モスバーガーすらない)地方都市で私の欲求は満たされるのか?」 しかしこの問いは、問うと同時に答えが出る問いだった。問いという形を取る前に答えが…

ガッツだぜ!

インフル、解熱は早かったんだけど、体調が戻らなかった。 「体力」というよりそれをも含む「生命力」が落ち切った感じ。それと「チキショー!」という腹立たしい感情の混ざった、やりきれず不快な感じ。このいのちを維持するおおもとの「意思」が終わった、…

ベスト

むかし国語辞典をプレゼントされた。アカデミックな権威とされるある出版社の。今も刊行されてるか知らない。その後改版があったかも知れない。 下さった方に申し訳ないけど、使えない辞書なのはすぐに判った。定義がいちいち甘い。見出し語は読者にとって意…