南沙織『17才』のメロで「お前はもう死んでいる」 https://t.co/uXYbnBuIMb
— 新海智子 (@coccyx_T) 2022年12月27日
「17才」
1971年
歌詞:
「私は今 生きている」と、こんなに真っ向から、強く、実感を以て、言い切るポップの歌詞が他にあるか知らない。*2
「愛」すなわち「実存」。「2人」=「私」と「あなた」の関係こそが、リアリティだし、強いし、陶酔だ。息も出来ないくらいのまぶしさの陶酔。というかこの場合のキモは「走る」の身体性とダイナミズムのほうだろうか。
2人の合一すなわち光の「世界」との合一。
社会性やイデオロギーはこの際どうでもいいのだけど、これらだって、「2人」の関係の基本の上にある。
「好きなんだもの」は根源的な動機であり、行動の最も正当な理由説明の言葉だ。