エロいベースライン

ツイッターで「#宇宙一エロいベースライン選手権」というハッシュタグがありまして、「エロい」をめぐって「何を以てエロいとするか」の議論があるわけですが、私はむしろ「ベースライン」をめぐっての「ラインって何?」の議論がありうべきだと思いました。

 

私自身はどうしても、「ライン」とは「造形」である、との考えが先に立ちます。

「ルート弾いてるだけでエロい」ということは大いにあり得ますが、それは「ラインとしての」エロさではないのではないか。

 

いっぽう、ベーシスト視点、演奏家視点での「ライン」は、もっと別の要素を含むのだろうと思います。グルーヴとかでしょうか?

 

小原礼

 

Percy Jones

 

Chihiro S.

 

Mick Karn

 

ベースラインが造形であるなら、これを奏するのが何の楽器であるかは第一義的な問題では無くなります。曲の低音部でさえあれば。なのにエレキベースばかり選んでしまいました。

 

追記

あと、ベースラインだけ取り出して、の他に、この和声に対してのこの低音部の動きがエロい、とかある。作曲として。