プログレのなんのといって、さいきん聴き、視た中でいちばん衝撃だったのはこれなんですけどね。
「夜へ急ぐ人」
作詞・作曲:友川かずき
歌:ちあきなおみ
歌詞:
何が衝撃だったかというと、①ヴォーカルの②表現力と、③キャラクターとしての存在感で、これら3つとも私のふだんの音楽体験で捨象してるもので、つまり「それらに突き動かされてる自分が衝撃」でもあった。
ふと思い出してしまうのだけど、半獣神の午後のあきらこ氏は、ちあきなおみというヴォーカリスト、「夜へ急ぐ人」という曲をご存じだろうか?
そういえば、あきらこ氏とカラオケに行った方から伺ったエピソードがある。あきらこ氏にガチで「天城越え」を歌われてしまって、それは反則というか最終兵器というか、そのあと誰も何も歌えなくなってしまって「天才バカボン」とかのネタに逃げるしかなった、と。