かっこいいイントロ②

King Crimson 'The Great Deceiver' に出合頭にぶん殴られたのに続いて、同様に「意志的なイントロ」で、やられた!ってなったのがこれでした:

で、この Devo は Eno プロデュースということもあっての連想で、元を質せばこのイントロなのかなと:

かっこいいイントロを選ぶとなると、まずイントロというのが「ポピュラー音楽」の「歌モノ」の発想であることから、(クラシックはいうに及ばず、)プログレから選ぶということは、あり得ないというか、それはプログレの意義の否定ですらあるわけです。

ふつうにポップで、イントロ然としたイントロをもつ曲を選ぶことになる。その、わたし的に重要な例は、これです:

虱潰しに探せないので咄嗟に思い当たるものからになってしまいますが、あと、これ改めて聴くと、冒頭1分半は、4人で一発で演奏できるアレンジになってるのですね:

ただ、これはもう「序曲」だし、ポップの「イントロ」であるよりは、クラシックやプログレの発想ですが。