Brigitte Fontaine "Brigitte Fontaine est...Folle" アナログ日本盤、私が聴いたのは再発盤だと思うけど、ライナーノーツに各曲の解説があって、詩を説明するのに「いかにもフォンテーヌらしい」というフレーズが、収録曲11曲中5曲くらいで出て来て、だからそのフォンテーヌらしさの何たるかを論じろよ、と思った。
執筆者名は憶えてない。
このアルバムのタイトルは、ジャケおもてには「Brigitte Fontaine est...」とあって、「Folle」はダブルジャケを開くと中に大書きされてる。実家のはシングルジャケだったので、「Folle」の存在を知ったのは、じつはたった今です。
邦題が『ブリジット・フォンテーヌは…』だったし。
ブログ記事を拝読していて「いかにもプログレらしい」という形容が出て来るとツッコみたくなるくせに、先日私自身が BJH 'Beyond The Grave' の曲調を「アルバム中いちばんプログレ」と言って済ませた。ダブスタはいけにあね。
当時、いったいどうしたらこんな和音(弦の)を書けるんだろう?!と嫉妬に狂った曲。
アメーバピグの音楽フロアで教わった、一等好きな動画。