またこの曲を貼る。たぶん5回目。
この曲についてのある懸案が未解決なのを思い出したので。
作曲の経緯として、初めにサビ部分(0'52"~ 1'16")があった。
いつからか作曲者=バンマスの頭の中で、ゲイブリエル風含む2~3人の男性ユニゾンで、鳴っていた。
これがどうしても自力で思い付いた楽想と思えず、無意識裡に盗作している危惧を拭えなかったが、出典を見つけることが出来なかった。
ということだったけどその後出典見つかっただろうか?
どなたか、お判りになる方いらっしゃるでしょうか?
たしかに "Trepass" かさもなくば "From Genesis To Revelation" にありそう。無いけど。
ちなみにこの曲、作曲者自身が「ジェネシス的」といってた。
「ジェネシス的」というのは、「似てる」の意味ではないし、作曲者的に褒め言葉でもない。
「コンポジションを突き詰めることよりも雰囲気の表出がしばしば優先されてる、その意味でジェネシス的」みたいなことだった。
ジェネシスのスタイルを模倣しないことによってジェネシスのクリエイティヴィティを受け継いでる、と言いくるめてみる。
バンマスの作風を代表する曲ではないです。
今日11月18日は、 "The Lamb Lies Down On Broadway" リリースの日。そしてなにげにバンマスのお誕生日だったりする。