ヒトだから死ぬのが怖い永遠の命の側に帰る安らぎ

夢 2022年11月09日

 

求めてではなく不意に、真理を悟った。「ぼく、わかったよ!」と叫んだ。大学ノートに書きつける。余命宣告を受けている兄がそれを覗き込むが、私はむしろ彼に見せるべく書いてる。

 

 

真理の内容は忘れた。「余命宣告を受けている兄」なる人物はリアの私の身辺にいない。彼に見せるべくということは、ここでの真理は「死の恐怖の克服」の意味合いが強い。ヒトの側から見るから死が怖い、死の側から見れば怖くない。死の側に行けるのに何故怖がるのか、というのに少し近いかも知れない。

大学ノートに書きつけた1行は、短歌の形式を取ってたかも知れない。ブログ記事のタイトルという風に左ページの上端に書いた。