モニターによって写真の色や明るさが違って見える。見る人それぞれの見方で見られてる。
この問題は、映像において、紙の写真の場合よりもさらに、見せる側のコントロールの及ばないものであるかも知れない。
まあ、見せる人と見る人の条件の違いはじつは気にする必要は無いのかも。見る人がその人の統一された条件下で、差異を見、それぞれの作品を評価してる、そのことがあれば、絶対的な色や明るさを求めることにはあまり意味が無いのかも。
ただそれでも、とくに、闇ぎりぎりの光、感光のスレッショルドぎりぎりでの表現においては、「モニターによって見え方が違う問題」は大きく響いてくるかも知れない。