さいきん乱視が急に進んで、マウスポインタを頻繁に見失って、作業の効率が著しく落ちてた。
必要に迫られてググって、マウスポインタの大きさと色を変えられる*1ことを、17歳にして初めて知った。
あるサイトを見ていると、視野の隅にクアクレ(kokle、ラトヴィアの弦楽器)のボディの形が見えた。クアクレの広告とか珍しいな。
乱視と寝不足でぼんやりする目と頭で、記事の文字を追いつつ目尻で見るともなしに見ていたその物の輪郭は、しかし改めてよく見ると人物の顔だった。
クアクレ。
スオミのカンテレなどと同様、音階の全部の音が開放弦で並んでて、不要の音を左手でミュートして、右手でスクロールして和音を奏する。左手指でも爪弾いて細かなメロを織り込んだり。
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