当ブログでも拙ツイッターでも「レガート」の語を一度も使ってないことが判明。
但し当ブログで「ゲイトタイム100%」とは言ってる。定義浄土内田。
定義上同値だ。
いや、ちょっと違うか。
私が「レガート」と言う時は、「フレーズ」を「歌わせ」たい時だ。現場では、「ゲイトタイム100%」であることは「レガート」のために必要であって十分ではない。
私はレガートを、具体的にはピアノの先生から仕込まれた。
私がレガートに言及しないのは、基本過ぎるからだ。スタカートやテヌートやマルカートに言及するのは、ことさらに意識して扱うものだからだ。
今の私は、レガートが
①「歌わせる」ことであること
②身に付いた「習慣」であること
が、うざい。
「レガートという概念を必要としないからレガートに言及しない」ところまで行きたい。