最近よく、夢で音楽が聴こえる。
というか、見てるあいだは意識してなくて、醒めた時に必ず、音楽が残ってる。
きまって、ポップで、コード進行とメロとアレンジが明快で、単純だけどキャッチー=「使えそう」な、数小節。
いつもは忘れるに任せるのだけど、今回は夢のワンシーンと結び付いてたので、メモした。
この結び付きというのが、たまたま同時に鳴ってた BGM なのか、シーンの意味付けの一部、音楽的側面、夢のロジックで分かちがたく関係付けられたものなのか、は判らない。
そのシーン。講義かニュース解説か、TV番組中の説明。サメがAの種類の魚を捕食すると、歯に油が付着して、続けてBの種類の魚を捕食する時にやりやすくなる。
2人の出演者のやりとり。
「サメが本当に狙ってるのはBで、その準備としてAを捕食してる、ということなのでしょうか?」
「有り得ますね」
この、サメとBの関係を「ダッチモード・セット」という。
(なぜAを含めないのだろう?)
これをラストシーンに目が醒めて、この音楽が残ってた: