アメーバピグ最終夜の短時間、
タイトル:EPITAPH 禁止のプログレ部屋
テーマ:Roundabout 禁止、Starless 禁止
という音楽フロアを立てた。
で、何を掛けたかというと、
もしロックを1曲しか選べないとしたら、これにならざるを得ない:
1曲だってば…
ギリギリまで削ぎ落とされた、剥き出しの音楽。
『ジョンの魂』は、音像のソリッドさで、その後のレノンのアルバムから際立ってる。
とにかく音そのものとしてかっこいい。でもこのアルバムについては、いっぽうではアーサー・ヤノフ博士の原初療法(Primal Therapy)での体験、パーソナルな深層心理の吐露、もういっぽうでは政治性・社会性、を抜きには論じられないんだろうし、それらと音としてのかっこよさとは不可分なんだろう。