春の歌 2/2

'It was a lover and his lass'

シェイクスピア「お気に召すまま」から。

 

Thomas Morley

Peter Pears のテナー、Julian Breamリュート

この演奏も清新:

演奏によって、第7音が ♯  なのと♮なのがあるのは、版の違いだろうか?

ピアーズのは、キーが G に対して第7音が♮の「f」。

 Voice Of Music のは、キーが E に対して第7音が ♯ の「dis」(一部「d」)。

 

 

この詩にはいろんな人が作曲してるのを知った。

 

0:11 Gerald Finzi

2:46 Roger Quilter

5:24 Ralph Vaughan Williams

歌い出しのメロが、Quilter と Vaughan Williams は明らかに Morley を下敷きにしてるのが面白い。

 

William Mathias

 

Matthew Harris

National Taiwan University Chorus による演奏が、テンポが速くて好ましい。