本日のスマホ動画

スマホ動画の、編集 > 調整 >「コントラスト」の値をマックスの「100」にする。これを数回繰り返す。

強い光が白く飛んだ範囲の周縁などに淡い虹色が現れてるのが、この処理で増幅されると同時に、メタリックな質感が現れ、処理の回数を増やすごとに強まってゆく。

↑の動画は処理6回目。色やメタリック感がいちばんはっきりした段階。このあとさらに回数を増やしてゆくと、白と黒の両極に収斂され、色は黒っぽく潰れて鮮やかさが消えてゆく。

 

月、2022年10月10日。

10月10日の月齢:14.2(正午月齢)、05時55分が満月だった。撮影は19時33分。

満月を事前に知って狙ったのではなく、たまたま見掛けると周りの雲が綺麗だったので。

スマホカメラの、写真で「マニュアルで ISO100」みたいなことを、動画では出来ないのだろうか?

「夕焼けは、時間が進んで色が濃くなるにつれて暗くなってゆく。動画で色の濃いのを捉えたいけど、絞りが自動で開いてしまって捉えられない」問題。

「絞り」じゃないな。何というんだろう?

月の場合、画面に他に地上の強い光源を映り込ませる=光源を絞りとして使うことで、輪郭が滲むのは解消するけど、依然真っ白く飛ぶ。

 

肉眼で、空間の物理的「奥行き」を面白がって、それを写真ではどうしても表現出来ない、と感じたことが、動画を撮り始めたそもそもの動機だった。

でも↑の動画では、やり過ぎた*1。せわしない。左右上下の視点移動は、大きくやらなくていいし、速くやらなくていいし、のべつやらなくていい。次この場所を通りかかった時もしまた半逆光が美しかったら、リヴェンジします。オフィーリアが浮かんでそうな場所。

パンについては、スマホ動画のフレーム数/秒が多くない(具体的な値を知りません。撮った実感です)ので、速すぎるとなめらかに連続しない=像が不鮮明に見えるし。

*1:気持ちが高揚してました。