夢 2020年12月20日

私は芸人。公開番組に出てる。ヤンキー風の兄ちゃんが司会。

お題:コントの掛け合い「カードを落とした」への返し「ああ、〇〇カードね」の〇〇を考えよ。

私「ポケモンカード

場を完全に凍らせる。

テキトーすぎる自覚はあったし、「ポケモンカード」なるものが実在するのか覚束なかった。一般常識的にも旬の話題的にも自らのインプットの貧しさに焦る。

同じお題でもう一度回答する。兄ちゃんが頻りに液体せっけん状の何かを垂らしてヒントを振って来てくれるが理解出来ない。「泡……カード……???」

私「ほんっっとにカードのこと判らないんですよぉ。作りに行って『資格が無い』って言われましたしぃ」言い訳でもあるし、捨て身のウケ狙いでもある。

スタジオの予約時間17時ぎりぎりまで掛かってしまったか、なんなら押してしまい、その旨女性の声のアナウンスで館内に告げられる。「(私のせいで)ごめんなさい。ごめんなさい」と捌ける。いまさら「『外交カード』と回答すればよかった」と思いつく。捌け際に法被?浴衣?を受け取る。賞品としてなのか、次の仕事の衣装ないし作業着としてなのか。一緒に、セロテープで鼻の左に貼ってホクロにする用の黒い毛糸玉も受け取るが、紛失する。着けるのが厭で、無くなってよかったはずなのに、困って、探す。

大勢で標高の高いところに移動する。団体客?町民?津波から逃げる行動に似てる。今いる小山の頂上が最寄り。「ひとまずここでいいか」西にもっと高い小山がある。あと、今いる頂上も別の登り口ないし参道があって、「別の方角からの解釈・読み替え」のために西から回り込みたい動機もあり、ひとりで西に移動する。途中若い女の子に問われて事情を説明、連れ立って行く。西に向かってるつもりで「なるべく駅ビルの壁に沿って=なるべくショートカットで or なるべく進路が逸れないように」の意図が働きすぎていつの間にか北に向かっている。位置関係の把握が大雑把なまま見込みで行動したことを後悔する。引き返そうとすると、女の子「支払い済ませていいですか?」歩道沿いの「屋根のある駐車場」みたいな店舗のスタッフを呼ぶ。さっきのスタジオの支払いなら、遠く離れたここでは出来ないのでは?と思う。