前回書き忘れましたが、
実際の地形でも「高低差」が好きです。
坂にせよ、断崖にせよ。
これは取りも直さず「位置エネルギー potential energy が好き」ということです。
作曲態度における私の最重要キーワードは「ポエティック poetic」です。
密度。目覚ましさ。低エントロピー状態。メリハリ。瞬発力。
これを何故ポエティックというのか、咄嗟には判りづらいかもですが、「プロウジー prosy」の逆、といえば納得頂けると思います。
「のんべんだらりが嫌い」つまり「高低差」への好みと同値です。
ポエティックを極めた実例は Naked City "Torture Garden" ですが、私は勝手に、その大元を King Crimson 'The Great Deceiver' に見ています(むしろヴェーベルンかもですが)。でもアルバム "Starless and Bible Black" 所収のスタジオ・ヴァージョンのつべが、すぐ削除されるし、オフィシャルにも上がっていません。
追記(2023年09月30日)始め
今はオフィシャルに上がってます。
追記終わり