私の履歴
ふと思い出した。モノゴコロの初期、たぶん3歳の頃。 音楽の記憶の、遡り得る最も古い部類の出来事。 音の「高い⇔低い」を、逆に感じてたのだ。 これは音をどう感じてたかの問題でもあるし、「高い/低い」という言葉の定義、高低の概念をどう規定してたか、…
はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? ブログ名については以前書きました。 「耳を澄ます対象ってふつう『微かな音』じゃないのか?」 「轟音に耳を澄ますとは」 「『音量的に微か』な音に対し…
前回と全然別の話として。 怖い対象に出会ってそれへの反応として怖いという感情が起きる、のではなく「怖い」が自律的に起きるとか。 自室の見慣れた、例えば帽子か消しゴムを見て、「怖い」が起きる時があって、その理由を自分でも説明できないとか。 危害…
過去記事2つ、色々書き方を試みてるけど、もう少しシンプルで、もう少し判りやすい比喩を思い付いた。 どのみち比喩でしか言い得ない事柄なんだけど。 私は創作の中のキャラだった。 ところが自我意識を持った。 自分が作者によって作られたキャラであること…
ねこはすぐ消える。 前方に、道路から住宅敷地に入ってゆくねこの姿を認め、急いで駆け寄って覗き込む。 いない。 消える魔ねこ、いや、ねこま。 ピグの音楽フロアにいると、1980年代がいちばん面白かった、と仰る方が多い。その方たちがたまたまその時代に…
うーん。 昨日のこの記事、「神」を持ち出したのはさすがに不用意だ。 比喩とはいえ。 小学生当時の体験だし、そもそも言語化できる性質の体験じゃなく、今時点の、現世にいて、描写・説明に尾鰭を付けるのを避けられない、とはいえ。 私は「主体」じゃない…
ブログ更新を滞らせてる自覚はあったけど、日付を見て、それが丸5日間なのを知り、驚く。 書かない人、しんかい6501です。 まあ、ブッダもキリストもムハンマドもソクラテスも孔子も、書いてない。 書いてないといえばドン・ファンもか。 私はカスタネダを読…
ある時私は求職者だった。 「高所恐怖症なんです」 「でしたら、あなたに相応しい仕事は、これ!」 コックピットに押し込まれる。 アポロはぐんぐん高度を上げる。 「ゔぉああああああ!!!降ろせ!!!!降ろしてえええええーーーーーーーーー!!!!!!…