夢 2020年03月17日

何かの技術~工学の、学会ないし見本市がハネて、たっち(のどっちか)風の小太りの3枚目の人が、「浅黒いスティーヴ・ジョブズ」みたいな人を尾行する。バレる。たっちは、おどけた笑顔を作って、青色に白い「CD」(球団マーク)のキャップを脱ぐ。下から同じキャップが現れる。数回脱ぐ度、球団マークの位置に白で、アラビア語の挨拶語、ヘブライ語の挨拶語、などが現れる(=何語が通じるか判らない相手に挨拶する方法)。そのうちのひとつに反応してジョブズ「〇〇語!(中欧の多言語の国の一言語ないし一方言)」でもじつは日本語話者で、結局日本語でやりとりする。ジョブズ「君さっき学会にいた人だよね」ここはジョブズの属するグループの研究室で、いくつか発明を見せてくれるが、どれも発想が独りよがり。「このヒト型ロボットは〇〇の条件で休眠に入る」その、リビングのソファーに数体のロボットがいろんなポーズで伏せてる絵柄が退廃的なことに意味があるらしい。2人の女性が、それに批判的に、私ならこういう絵柄に持って行く、など話し合ってる。

数人の男女の集まりは、徒歩で、幹線道路から、右の登り坂の道に折れる。男性2人がやりとりしてる。「しんかいさんに訊いてみよう」こっちに向いて「バスって何分おきに来ますかね?」私「15分くらい」一行には目的や行き先がある筈だけど、歩道でたむろって無為に過ごしてると感じ「私そろそろ帰ります」皆を促して「そろそろ帰ろう」に持ってゆくつもりだったけど、ひとり先に帰る空気に。電車がいちばん判りやすい。電車の駅に出られれば、帰れる。来た道のりからすると、路線から離れたところに今いるはず。「近くに阪急の駅はありますか?…あ!東急の」言ってると、ちょうど「東急丸行駅」に出る。私、冗談で「阪急丸行駅」うしろから、一行が口々に知ってる阪急の駅名をあげて談笑するのが聞こえる。いったん電車の止まってるプラットフォームに向かい、でも券売機を通り過ぎてるのに気付く、など。

 

「丸行(まるゆき)」という地名は実在しないみたい。