2007年。
2009年。
私がこのバンドを好きなのは、生楽器と生コーラスによる「楽隊屋」的にガチャガチャ楽しいアレンジのせいです。
といって、エレクトロニカ(といっていいのか、ジャンルのことはよく判りません)的要素を「添え物」と見てはいけないのでしょう。これによって音楽界の中でのロケーションを設定された中に、楽隊屋がいる。
彼らの立ち位置と視程が示される。ニカ要素のあるなしによって、楽隊屋は、1980年代リアタイで聴かれる竹内まりや曲と、vaporwave~future funk 以降に再発見された竹内まりや曲、くらいに別物になってしまう。
今年9月20日にニューアルバムが出てたそうです。今知りました。
リンク記事にあるつべを聴くかぎり、私の関心の本体である楽隊屋要素は、すっかり無くなっています。
竹内まりやに言及するにあたっては、こちらの御記事に拠らせて頂きました。