昨日友人と話してて思い出したこと2つ。
昔、夜中に道ですれちがった子猫に「今日月齢いくつ?」と訊ねたら、首をプルプルと振って答えた、ということがあった。
その時私はその「知らない」という回答を、まだ子猫だからな、とふつうに納得してた。
昨日の会話で友人はこのエピソードに新鮮に反応してくれて、新たな視点をくれた。
「その猫何か知ってるね」と。
猫界と月との取り決めで、ヒト科に話してはならない内容が存在するのではないか、と。
子どもの頃、新聞の文化面か何かで1編の詩を見掛け、最後の行が印象に残った(他の行はすべて忘れた)。
「どのように叫べばよいか長い間忘れていた」だったと憶えてる。
昨日の会話で「叫ぶこと」が話題になって、ふとこれを思い出したんだけど、誰の詩だったんだろう?