2ショット

一時期、中村有沙さんが本当に好きだった。プラズマ界アンダーワールドの女王様だった頃。

 

基本、グラヴュアって、カメラレンズ=読者の眼で、アイドルと読者とが1対1で見つめ合うものだと思うんだけど、あるアイドル雑誌のある号のグラヴュアが、中村有沙×飯田里穂、キャストが2人の企画で、どう向き合えばいいのか、戸惑った。

 

「撮る」ことは、「撮る・撮られるという関係を結ぶ」ことだ。

ふつうのグラヴュアは、撮る人1人、撮られる人1人、関係者は計2人。

2ショットは、「"2"ショット」というけど、撮る人1人、撮られる人2人、関係者は計3人。たんに2人から3人に増えて関係が複雑になるというだけでなく、中村有沙飯田里穂が1対1でじゃれ合う関係と、その2人と河野英喜との間の「撮る・撮られる」関係、2つの関係を同時に成立させる、という高次の構造だ。

 

戸惑いつつ、この企画の意義がどこにあるか、考えたのだった。

このアイドル雑誌は「U-15限定」がコンセプトだった。

ジュニアアイドルには作為的なポーズをさせるべきではない、自然な表情を引き出すことを大事にする、という姿勢だった気がする。

2ショット企画は、カメラを意識から外させて女の子同士じゃれ合わせて「素」の表情を引き出して捉える、という意義がある、というのが私の結論だった。

 

にしても、私とありちゃんと、お互いを認識し見つめ合う設定ではなく、私を意識していないありちゃんを傍から見てる設定、これは「窃視」だろうか?

NHK 北海道クローズアップ 動き出したアイヌ遺骨問題

極私的メモ。

 

NHK 北海道クローズアップ 動き出したアイヌ遺骨問題

2017年07月14日放送

 

YouTubeに上げて下さっているのを拝見しました。限定公開の動画で、みだりに共有して良いものか判断出来なかったので、リンクは貼りません。

 

1か所、腑に落ちないナレーションがありました。

6分22秒目~「オーストラリア側は、先住民族の遺骨はその国に速やかに返すという方針」

「国」というのが引っ掛かりました。ここは正しい取材なのでしょうか?

先住民族に遺骨を返す。返す相手は「国」ではない筈だと思うのです。

実際、3分42秒目~、リチャード・コート駐日オーストラリア大使のコメントに、「アイヌ協会から」返還を求める意向が示された、とあります。

また、6分50秒目~「今回、オーストラリアから北海道に返還される3体の遺骨。そのうち1体は、サハリン(もとの樺太)から掘り出されたものでした」

樺太アイヌのうち、841人が、1875年の千島樺太交換条約締結で北海道に移住させられた。

遺骨は、ロシア領となった樺太で掘り出された=ロシア国籍をお取りになった方の遺骨である、と考えるのが自然と思いますが、樺太アイヌの田澤 守氏にとって「自分たちの先祖」(このフレーズは田澤氏ご本人のインタヴュー中ではなく、ナレーションに出て来るものですが)です。

#0709SHINJUKU

言葉を粗末にする奴は許さない。

 

政治は言葉だ。言葉が通じない奴が政権についてしまったので、デモに参加した。「デモなんか意味が無い」と仰る方がいらっしゃると聞いた。 「私」は眠ってないし諦めてないしいざとなればいつでも行動する、と文字通りデモンストレイトする必要があるし、「私たち」は力を結集できるんだと示す必要がある。今回は合法的平和的に、歩き、コールし、プラカを掲げただけだけど、この結集した力は、最後の最後には、安倍、お前をチャウシェスクと同じ目に合わせることに使うことだって出来るんだよ。

 

逮捕される心配がないから参加した、というヌルい気持ちじゃないことを示すために、共謀罪施行7月11日以降のデモにも参加したい。