厳密にではなく何となく、写り込ませるのに抵抗があるのが、人物と、あと文字情報。
言葉によって意味するということが、造形ということと、そぐわない。
意図的に移り込ませる場合には何通りかある。
デザインの一環として面白いとか、その風化具合が美しいとか、の理由で写り込ませながらも、でも言葉であることは避けられず、むしろそれを風情としてちゃっかり利用してる場合がある。
「ホース格納箱」とか。
神社や祠の、扁額や幟は避けられない。
ケーキ屋さん「サンドリヨン」はその建物をそれとして撮りに行ったものなので、看板を思い切りフィーチャーした。
これは幾何学図形として。