夢 2021年06月13日

約半年前の下書きを発掘。以下。

 

出先から自宅へ自転車で帰ろうとする。T字路で、直進か右折か、どっちが近いか、という以前にどっちだと辿り着けるか、迷う。右折を選ぶ。直進だと登りだし、どんどん山に入ってゆく危険性がある。右折した道路の先が微妙に左にカーブしてるように見えるのも、正解だった感。

でも結局行きどまりで、最初の地点に戻り、さらに一筋前に戻った右折の道が正解… と思いきや、袋小路というより道以前の「個人の住宅の裏手」だし、溝。幅1m深さ1mのコンクリの溝を渡って(溝に下り、自転車を向こう岸に上げ、流れの端にわずかに土が堆積して出来た幅10cmのレーンを歩くが、柔らかい。この時、脇で少年が一人見下ろしてる)、結局もう一筋手前の大通りを行く大回り。

線路沿いとか、川沿いとかに出ると判りやすいけどな、と思ってると、大きく逸れたようで、目当てと違う路線の駅に出る。駅員に駅の名前を訊ねる。

路線図が見たい。券売機の上方の壁面の料金表を路線図として使おうと見るけど、現在地とか、行く先とか、ルートとか、どこをどう見ればよいのか。

電車で帰るのなら、自転車をここに置いてゆくことになる。

駅員が右後ろから異常に近くに立ってくる。「スリかよ!」と抗議。右後ろポケットに手をやり、ガード。

券売機の前に立つ。ジャラ銭の中から目当ての硬貨を手に取れないとか、投入できないとか、そもそも料金が判らないとかで時間を取るので、いったん外れて次の人に順番を譲る。