漠然と、狐を稲荷神の使いとするのは、御饌津神(みけつかみ)を三狐神と当て字したことから来た後付け、と思ってました。
— 新海智子 (@coccyx_T) 2016年12月13日
「ダキニ天」を教えて下さったのは、ツイッターでのお知り合い、u さんでした。
ウィキがありました。
荼吉尼天 https://t.co/Gc5tTe3UNX 「彼女は死肉を食べるので、これが、死肉を喰うジャッカル(野干)と結び付けられ、ジャッカルに乗る姿で描かれるようになるが、中国や日本にはジャッカルは居ないので、これが狐に置き換わり、白狐に乗る姿となってゆく」
— 新海智子 (@coccyx_T) 2016年12月13日
「稲荷神も荼吉尼天も、いずれもが狐を眷属とする類似性から、稲荷神と荼吉尼天とが習合して、両者は同一のものと考えられるようになり、荼吉尼天の方もまた稲荷と呼ばれるようになる」「本地垂迹の考えに基づき、稲荷神と荼吉尼天とは垂迹神と本地仏の関係とされる」@coccyx_T
— 新海智子 (@coccyx_T) 2016年12月13日
荼枳尼天 https://t.co/PxHxrwPtyV 《習合》「荼枳尼天はこの狐との結びつきにより、日本では神道の稲荷と習合するきっかけとなったとされている」
— 新海智子 (@coccyx_T) 2016年12月13日
「なお、狐と荼枳尼の結びつきは既に中国において見られるが、狐(野干)に乗る荼枳尼天の像というのは中世の日本で生み出された姿であり、インド・中国撰述の密教経典・儀軌には存在しないものである」@coccyx_T
— 新海智子 (@coccyx_T) 2016年12月13日
ごん、お前だったのか。荼枳尼との結びつきは既に中国において見られるのは。@kitsune_rankaku
— 新海智子 (@coccyx_T) 2016年12月13日