「更新プログラムのインストール中(〇個中△個目)」
初めは、この表示がインストールの実情とどう対応してるのか、プログラムの個数をどう数えるのか、と疑問に思う。
次には、じつは実情とは無関係に、見る者が感じるストレスが最小限になるように、個数の設定、それぞれの長さの設定がデザインされてるものなのかも知れない、と思う。
更新が来てた。
再起動させると手順が完結するんだろうけど、外出の用事があるのでシャットダウンだけした。
「どうせまた起動するんだから、どうでもいい」
とひとりごちて、即座に思い直した。
「いや《もう起動しない》場合のがなおさらどうでもいいな」
コンビニのおにぎりのパッケージに切り口の切れ込みがあるけど、対辺の、「切り口」と書かれてない箇所にも、同様の切れ込みがあるのを見つけた。
リピしてこれがデフォだと判るのだが、当初
「外側からいたずらしようとした形跡かも」
とひとりごちて、即座にセルフでツッコんだ。
「『外側から』は当り前だろ。『内側から』いたずら出来るのはおにぎりだけだろ。これか?このあさりがいたずらするのか?この江戸菜か?」
江戸菜は小松菜を品種改良したものらしい。