Morsof(モーソフ)
福島幹夫はどちらかというとジャズのサックス・プレイヤーなのかもだけど、その彼がプログレをやるために沢田守秀(ドラム)、内田典文(ベース)を誘って1999年に結成。
3人それぞれ、フレキシブルなフォーマットでインプロのセッションとかやってるような人たちだし、「モーソフ」も、もともとは1回限りのライヴのための結成だった。
そのライヴで感触を掴み、結局2005年までライヴ活動を続けることになる。
バンド名はもともと「モーニングマシーン&ソフト娘。」で、この略称「モーソフ」が定着、いつの時点でかこっちが正式名称になった、ということみたい。
2000年、カセット・テープ "Morning Machine & Soft Musume。"(Doolittletapes DT-004)リリース。1999,2000年の、高円寺SHOWBOAT、高円寺ペンギンハウス、吉祥寺Manda-La2 でのライヴを収録。
2003年、CD『Heap / ポンコツ車の宮殿』(Musea FGBG 4524.AR、Poseidon Records PRF-006)リリース。
『Heap』から、「HEAP組曲」。
HEAP#1~RAIN DROP~Ghost of children~HEAP#2
曲によりゲストが参加。
金澤美也子(る*しろう、高円寺百景):ピアノ/キーボード/ヴォイス
井筒好治(る*しろう):ギター
安藤維(Imones):ギター
浜野謙太(Sakerock、Killingfloor):トロンボーン
アルバムは全曲福島の作曲だが、「HEAP組曲」の第3曲 Ghost of chidren のみ、福島+内田+沢田+金澤の作になってる。
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