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への補遺。
Q. 垓下には soccer のフィールドが何面あったでしょう?
A. 4面
垓下は地名、「四面楚歌」の故事の舞台です。
soccer を原綴で示したのは、 カナ表記「サッカー」ではなぞなぞが成立しないからです。
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「さっきの夢のシーン②」では、体育館が倒壊したのだから騒然となりそうなものだけど、「悲鳴すら聞こえねえ」。
一瞬で総員が致命的ダメージを負ったので。
このとき夢の中で私は、あることを連想してた。
むかし、これは夢の中ではなく現実に、核爆弾が炸裂した直後の世界の「音」を想像してみたことがあったのだった。
ふつう、街の中で爆発が起きると騒然となる、と想像する。被害者や目撃者の悲鳴、逃げ惑う足音、ややあって緊急車両のサイレン、ジャーナリストのヘリコプター。
核爆発だとそうはならない。半径数キロメートルの範囲の、生きて動くものがすべて、なくなる。
8月の蝉時雨が止まる。
騒然と反対の、完全な沈黙。
被弾した者とそれを救助する者がいるのではなく、全員が犠牲者。悲鳴を上げる者はいない。