青が深い。
編集でコントラストを強調してます。
「甕覗き」という語を思い出しますが、
「甕覗(かめのぞき)」はじつは、色の名前です。
「藍染の淡い青色を指す」「やわらかい緑みの青」
「白い布を少し浸した程度に染めただけ、あるいは甕をちょっと覗いただけという意味」
ただ、「甕に張られた水に映った空の色を人が覗き見た色などという説もあ」るそうなので、まったくの的外れではないのかもです。
電柱に絡まる植物(種名判りません)と、夕映えが美しかったので。
沈む間際の陽の光は、差すというより、空間を満たすというに近いです。
本日の水路。