Kumasan Team というバンドを存じませんでした。不勉強で迂闊でした。
今も、オオヒラヒロモト氏が在籍なさってた、ということ以外存じないのですが、
普通じゃなく且つ楽しい!
と驚きました。
「ファタガガ・トーキング」は、どうしたらこんな着想が出来るの?系だし、ぎゅっと詰まった感じで凄いです。
1987年 Live at セイント
「夜の牧歌」の神妙さに泣けるし、
Live at LaMama 1986年11月4日
それが「小さな穴と大きな太陽」の勢いのまま突っ切るのも泣けます。
Live at クロコダイル
御作に即してではなく、そこから私が勝手に思い付いたことなのですが、「夜の牧歌」の詞とメロディの関係から、言霊は、言葉を発するヒトの了解にかかわらず、言葉そのものの形に宿るのかも、と思いました。
ヒトが意味を理解し文節づける「フレージング」とか、ヒトが思いを乗せるとかではなく、音節の並びそのもの、音節を決まりどおりに順番に並べること、によって呪文が成り立つのかも、と。