保守的な私

どっちかというと、つねに、人を切る理由を探してる。

 

昔、アーサー・ビナードのエッセイで(ラジオの朗読で聴いた)、

「生粋のアメリカ人」と紹介されると「ちょっと待って」と思う

みたいな件があった。

ネイティヴ・アメリカンの友人を挙げて、「彼ならそう呼ばれるに相応しいけど」みたいな。不正確な引用です。

アーサー・ビナード 生粋のアメリカ人」で検索しても、その件はヒットせず、代わりに彼を「生粋のアメリカ人」と紹介する記事が複数見つかる。

 

アメリカ人について「生粋の」という語を不用意に使うことの出来る、狭く歪んだ世界観の持ち主は、安んじて切ることが出来る。

 

「ロバート・フィリップ」表記が出て来たら、そのブログは読まなくてよい、と判る。

 

なるべく多くをフォローして、いったんフォローしたら外せない、という時期があったけど、私自身の情報の容量と処理能力が判って、ある時変えた。

「手間が省ける」でエゴサした結果:

ちなみにリンク先は、「提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、2022年5月31日をもちまして、サービスの提供を終了いたしました」そうです。

この山田ゴメス氏のコラムへの反応だった筈:

 

今の私は、保守に耳を貸さないという意味で、保守的だ。