そしてアウトテイク

f:id:shinkai6501:20220226122230j:plain
絞りやシャッタースピードを設定出来なくても、スマホで露光をコントロールする技はあるのだな。
肉眼で見てる夕焼けの色、赤みの濃さを、スマホカメラで再現する。
本体の向きを微妙に変えることで、画角に占める明るい/暗い部分の面積を変えて、スマホが風景をどのくらい明るいと認識するかをコントロールする。暗いと認識されると、ブーストされて、明るく=白っぽく表現されてしまうみたい。
↑のカットは、色はうまく捉えたけど、構図が二の次になった。

f:id:shinkai6501:20220226122958j:plain
f:id:shinkai6501:20220226130125j:plain

f:id:shinkai6501:20220226123823j:plain
このロケーションの、岸のラインの面白さ(たくさんの短い線部がポキポキと組み合わさってる感じ)や、空間の奥行きを捉えたくて、通りかかるたびに撮るけど、成功しない。

f:id:shinkai6501:20220226124529j:plain
黄昏の中に、直射光を反射するハイライトが散りばめられてるのが、肉眼にはハッとする美しさだったのだけど。

f:id:shinkai6501:20220226131717j:plain
こういう撮り方をしてはいけないのだと思う。
ちなみに以前の記事で採用したのはこの2つのカット:
f:id:shinkai6501:20220220153058j:plain
f:id:shinkai6501:20220220154313j:plain