日記 2022年02月10日

雨音か。トタンがセンベイ食べてるのかと思った。

「トタンがセンベイ食べて」は「意味不明」とされることが殆どなのか。疑いなくトタンのたてる「音」のことだろうに(私は一読そう思ったし、それ以外の解釈の可能性を思ってみたことが無い)。
トタンに何か物が当たってるのか、トタン自身が風に煽られるなどして音を発してるのか。
「意味不明」とするのは、ここにことさらにダダイズムを指摘したがる動機ではないか。

ウグイスの初鳴き@岡山市北区某所は02月09日の午前08時17分。まだへたっぴで「ホイチョイチョ」だった。
ヤマザキ三角蒸しぱん桜風味@某最寄りのスーパーが02月03日、翌04日には別体裁のヤマザキ桜風味蒸しぱんが同地点で観測されている。

ここは水郷で、今まで聴いたことのない生き物の声がさまざま、部屋まで届いてくる。
八千代台は、乾いた台地で、住宅地で、夏にセミの声を聴くのも稀だった。芦太川(殆ど暗渠)まで降りると、向こうの森からふつうにウグイスの声が聴こえた。初鳴きは、時期が来ることによってではなく、私自身の空間的移動によって、訪れた。