数年来の下書きを、投稿しておきます。
ツイッターでの「#ネトウヨの日本語離れ」「#ネトウヨあほ列伝」のハッシュタグについて。
① 私がこれらのハッシュタグを批判する理由の第1は、これらが「他人の言語生活を制約しようとする」ものだから。
② 「ネトウヨ」であることと「あほ」であることとは関係がない。TL に流れて来る左の方々の、作文力、読解力にも、驚かされることがある。
自分や自分の仲間に対しても同様に批判的であるなら、まだマシなんだけど。仲間のミスをスルーするのは、ダブスタなのか、誤りだと気付く能力が無いのか、どっちなのか知らないけど。
③ 「誤り」認定の基準が「普通はそう言わないから」「権威がそれを正しいと認めてないから」に過ぎない。
④ 議論で勝ってるなら、揶揄、揚げ足取りは自分を卑しめるだけだろ。
⑤ 自己目的化して、該当するものがないか徒に探し始める者がいる。嬉々として「こんなのも見つけましたよ」と報告してくる者を目撃する。
⑥ そもそも、学力で人を測ること、あほを理由に人を批判することに、私は与しない。教育格差すなわち経済格差だったりするので。左の人がそれをやるか?
⑦ 日本語力で人を評価することは、日本で暮らす外国人へのプレッシャーにならないか? 左の人がそれをやるか?
ぶっちゃけ私も、このハッシュタグに乗っかってた一時期がある。早々に降りたのは以上の理由からだが、とりわけ、私の日本語運用の「誤り」についての指摘が、しばしば大いにサヨクの方々への流れ弾になってしまうのに気付いたからだった。
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