エリーザベト・ホイナツカ

エリーザベト・ホイナツカ Élisabeth Chojnacka(1939年09月10日、ワルシャワ - 2017年05月28日、パリ)は、ポーランド出身のフランスのチェンバロ奏者。現代音楽を専門とする。

たいてい自分のチェンバロをやや電子変調して用いる。

60人以上の作曲家による100曲以上を初演。リゲティ、オアナ、ドナトーニ、石井眞木、クセナキス、など。

↑のヴィデオは、クセナキス「ナーマ Naama」。オランダ、ミデルブルクのクロヴェニエスドーレン*1での Festival Nieuwe Muziek 1986 で、クセナキスを前に演奏したものらしい。クセナキスはこれを含めて5曲を彼女のために書いている。

以上、↑のつべの説明文を自動翻訳したものと、ウィキペディア「エリーザベト・ホイナツカ」を基にしました。

 

2017年は、ホイナツカと、09月27日にズザナ・ルージチコヴァーが、立て続けに亡くなってる。

*1:Kloveniersdoelen (Middelburg) ... 歴史のある建造物のようで、もともとは1611年に軍事施設として作られたものらしい。1985年から2004年まで新音楽財団の本拠地で、メインホールでコンサートが開かれた。