ひとりねとり

ソウル・ミュージックについて予て疑問に思ってることがある。

イントロに必ずスキャットが入るけど、あれは何なのだろう? 由来は何なのか? どういう意味があるのか? なぜ継承されるのか? 名前は付いているのか?

何をやってるのか? 気持ちを整えるもしくは高揚させる、ある状態に持って行ってるのか?

小節(こぶし)の回し方とかの技術的なことについての試運転ないしウォーミングアップなのか?

「場」を現出させる、つまり表現の一部、パフォーマーの都合ではなく聴き手に向かって「示す」ものなのか? もしあれが無いと世界が成立しないのか?

こういうやつ:

ソウル・ミュージック全般を代表して1曲、という時にこの曲が相応しいか判らないけど、最初に浮かんだのがこれだった。

何故か「音取(ねとり)」という言葉が浮かんだけど、あれは合奏に関わるものだしなあ。「一人音取」?

 

プリンスいつのまにかアップされてる。