湯山 昭:女声合唱とピアノのためのエッセイ『愛すること』から「こないで!」「潮は満ちて」

湯山 昭(1932年09月09日 - ):女声合唱とピアノのためのエッセイ『愛すること』(1969年)

作曲:湯山 昭 作詩:武鹿悦子

「少女」

「刺す」

「小鳥になる」

「そのひと」

「讃歌 - 1 こないで」

「讃歌 - 2 潮は満ちて」

昭和45年度芸術祭参加作品

 

あ、湯山さんお誕生日が私と同じだ。

 

この曲演奏頻度高くないのかなあ? つべではこれだけが見つかる。「こないで!」「潮は満ちて」の2曲。丁寧な彫琢の演奏で聴けて幸せ。

1976年の西部合唱コンクール(現在の日本合唱コンクール九州支部大会)熊本予選での演奏。

岩津整明指揮 熊本第一高校合唱団の演奏(自由曲)

(動画説明より)

 

追記 2020年08月23日

山野さと子氏のこちらの御動画

後半の解説で、童謡「待っててね」の作詩が武鹿悦子だと知りました。『愛すること』の作詩者です。

武鹿悦子は、まずは児童文学作家として有名な方のようです。

何より、山野さと子氏のこの上なく正しい童謡演奏を拝聴出来たことが、幸せです。

解説で「待っててね」と「歌の町」の作曲が同じ小村三千三ということも教わりました。