バディヌリ

いま書いてる曲の参考に、バッハ『管弦楽組曲第2番』の第7曲「バディヌリ」を聴くつもりだった。

それをいったん忘れて、つべで Ibon Koteron とか Troy Donockley とかを聴いてたら、おすすめでオランダの Ekseption が出て来た。私はこのバンド全然聴いたことなかったので再生してみたら、関連で出てくるこのバンドのライヴ映像が全部、クラシックのカヴァーだった。

その中のひとつが、奇遇にも「バディヌリ」だった。このバンドはどうやらいったいに、勢いでやっつける風で、ニュアンスとかデリカシーとかが無くて、好きになれなかった。

コープマンがあった。

この曲 ALI PROJECT に似てる。

聴きたかったのはこの動画でいって 0'33" 目~(0'56" 目~)の2秒間。パクるかも知れない*1。 

この箇所を脳内再生すると、これの 2'32" 目に接続される。

両方に似てる曲が別に何かあって、橋渡ししてるのかも知れない。

 

Ekseption の「熊蜂の飛行」のつべはビート・クラブのもので、King Crimson 'LTIA1' に続けて放送されたものらしく、冒頭一瞬 Jamie Muir が映ってびっくりした。

*1:追記 2021年06月24日

パクりました。

「今書いてる曲」というのはこの「谷山」のことでした。

で、0'01" 目~のチェロのメロと、0'20" 目~のヴァイオリンのメロ(どちらも同じ形)が、バッハ「バディヌリ」0'33" 目からの2秒間を参照したものとゴーベール「マドリガル」2'32" 目~を参照したものとを接続したものです。