台風

例えば寒冷前線通過時の突風にも危険なパワーを感じるけど、今吹いてる風は、膨大な体積で押し寄せてくるエネルギーで、背後に台風が控えてる感。

 

最近のことは知らないが、以前私がまだTVというものを見ていた頃、台風情報の表現で気になるのが2つあった。

①「台風からの暖かく湿った空気が入る」

台風「から」じゃないだろと。これだと台風の内側から外側へ向かう空気やエネルギーの移動をイメージさせてしまう。

「台風の周囲を回る暖かく湿った空気が入る」「台風の影響で暖かく湿った空気が入る」となら言える、と思った。

②台風の位置について例えば「伊豆大島の南東」と「方角」だけ言って「距離」を言わない

情報になってない。これだと大圏コースのどこに台風があってもよい。

 

人生これ乃ち往生際 良くも悪くも