2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Van Der Graaf Generator "Trisector"

2008年、サックスとフルートの David Jackson が抜けて、 Peter Hammill(ヴォイス、ピアノ、ギター) Hugh Banton(オルガン、ベース) Guy Evans(ドラムズ、パーカッション) のトリオになって初のリリース。 録音は 2007年07月、Banton と Hammill 満58…

夢 2020年02月28日

二点透視図法で書かれた、壁の上辺が右上がり、下辺が右下がりの斜線になってて、このうち上辺の傾きが非常に小さいために、ピクセル1個分の差の水平の線2本で表現される。 予約したスタジオ。相方が来ないので途中で帰ってくる。せっかくドラムキットのある…

Frederica Von Stade

完全に個人的な思い出話で済みません。 子どもの頃、NHK 深夜のフィラーを見ていました。 富士山の映像にクラシック音楽を当てたものでした。清冽な渓流の映像に差し掛かると、清冽なオーケストレイションに導かれて、清冽なメゾ・ソプラノが歌い出しました…

あなたにとって卒業ソングといえば?

(アメブロのブログネタ「あなたにとって卒業ソングといえば?」に回答して) ロバート・ワイアットをソフトマシーン卒業に追いやった同バンドの "Fourth" と、 デイヴィッド・アレンのゴング卒業の原因となった "You" と、 ピーター・ゲイブリエルのジェネ…

猫ジャケ

2月24日はにゃんにゃんシャー!の語呂合わせで「猫の日」だった。 2月25日はにゃんにゃんゴロゴロの語呂合わせで「猫の日」だった。 今日2月26日は、まあとにかく他の365日*1と同様、「猫の日」だ。 5日目、2月21日の Melton, Levy & The Dey Brothers のジ…

とおいわらべうた

ボニージャックス「とおいわらべうた」が、NHK 新ラジオ歌謡の中で一等好きだったんだけど、ウェブ上に情報が見つからない。 2000年代前半か中頃。 曲調は暗く、不気味ですらあったが、合いの手的に入るコール・アングレの短い節(ふし)が、跳躍進行を含ん…

海苔

(アメブロのブログネタ「おにぎりの海苔はしっとり派?パリパリ派?」に回答して) 3つのことについて書く。 ①コンビニおにぎりの、海苔を予め巻いてあるものと、セパレイトされてるものとの差は、「しっとり」か「パリパリ」かの差ではない ②「しっとり」…

脱出の日

(アメブロのブログネタ「脱出ゲームやってみたい?」に回答して) 脱出するためには閉じ込められねばならない。 一旦閉じ込められることがゲームたり得るのは、最終的に脱出できると保証されてるからだ。 ゲーム主催者との信頼関係が前提にある。でも「信頼…

カバ

カバはサハラ以南のアフリカのいきもの。もともと日本にいなかったのだから「河馬」は訳語にちがいない。 「1817年までに編纂されたドゥーフ・ハルマに、オランダ語: revierpaard(rivierpaard の古形 < rivier(河)+ paard(馬))の訳語として現れる」 …

猫の日

2月23日は、にゃんにゃんミャーの語呂合わせで「猫の日」で、祝日です。 ラヴェル『子どもと魔法』1987年グラインドボーンの、猫のシーンだけ抜き出したつべが上がっていました。 デザイン:モーリス・センダック 演出:フランク・コルサロ シンシア・ブキャ…

新海智子 'Cornell' について

soundcloud.com 前回貼ったのと同じ SoundCloud です。 0'22"~0'49" は、昔、夢で聴きました。0'32"~ の4分音符の和音の刻みと、これと女声パートとの音程関係が、たまたまドビュッシー「ヴァイオリンとピアノのソナタ」第2楽章のピアノ・パートの一部分と…

上野まな「私になる明日」

改めて聴くと、0'32" 目の歌メロが Penny Lane っぽかったり、1'20" にサブドミナントで終止したり、2'54" 目でギターが3連シャッフルの上に16分を乗せたり、いろいろ面白い。 この曲所収のアルバム『Fairies』(メジャー・デビュー盤、2011年)にゲスト参加…

新海智子の新曲 'Cornell'

soundcloud.com

アオり

「アオり」についてツイートしたことがある筈と思って検索したら、やりとりが面白すぎた。 bottomzlife さん、竜さん、勝手に載せて済みません: 道路に寝転がって思いっきりローアングルで撮るんだ!(ちなみにぼくはスマホでもたまにやってる^^;) https:/…

シューレンシンカの狸

私はパターラとブッセの区別が付かない。 もしかしたら全く別系統で、美味しさ追求の末梢でたまたま同じ結論に達したものなのかも知れない。 (さらに「ナボナ」というのがあるらしい。) 音楽で、似てるといわれるけど直接の影響関係が無い、という例があり…

リゲティ

エーテボリ交響楽団来日公演の広告が出だした。 以前アメーバピグの音楽フロアで教わったこれを思い出した: 私はエーテボリ交響楽団の演奏をこれしか知らない。 リゲティのオペラ『ル・グラン・マカーブル』からの3つのアリアの、演奏会用編曲。 来日公演と…

Joseph Cornell 箱という仕組み

「アサンブラージュ」であることと、「箱」であること。 箱に閉じ込めることによって、かえって象徴的に宇宙を示す。 ジョゼフ・コーネルの箱は「標本箱」の質感をもつ。実際これは「宇宙の標本」なのだ。 いっぱんに、標本箱の中には、昆虫とか、鉱物とか、…

マロニエは今も降りてくる

数日前に夢をメモってた。断片的な記憶。 対話の相手(誰なのか不明)「西部邁はぱったり言及されなくなったね」西部のメディアへの露出の代表例として「徹子の部屋」への出演を挙げる。 私「そうそう」と相槌を打つが、1984年の出演だと聞き、「あれ?私が…

メモ(キュビスム)

キュビスムは、主体が見た客体を描いてる、のではなく、主体が「見る」とはどういうことなのか、を絵にして見せてる。 私はお勉強をしない人なので、以下に述べることが、見当外れなのか、ぎゃくに既に論じ尽くされてることなのか、判らない。 ① 対象を3次元…

Ikue Mori

ウィキ「ノー・ニューヨーク」の記述、 「イーノは、プロデュースにおいてあまり手を加えず、各バンドの演奏をできるだけ生のまま活かそうとしていた」 が意外だった。たしかに音を付け足したりはしてないけど、参加バンドがあのアルバム以外にそれぞれ出し…

メモ(senza tempo)

極度に厳密なセリー音楽が、パッと聴きセンツァ・テンポに聴こえたりするから、これらもその例なのかも知れないけど。

ととぱん

小節数が半端だったり、小節内の拍数が半端だったりする時、半端であること自体に価値があるのではない。 半端だけど、表現の真実の要請からそうならざるを得ない、と確信させられ納得させられる時、「おっ!」と思うのだ。 プログレは「変であること」を競…

子どもの音楽

これは私の大切な音楽のひとつ: 室内楽アレンジの気が利いてる。 子ども時分は子ども仕様を拒む。このルチア・ポップの1枚を、いま、大人の私が楽しんでる。 ただ、特殊な楽しみ方ではある。「今時点の私の問題意識に沿う」というのでもない代わりに「振り…

セルジュ・ルタンスによる資生堂 INOUI の CM

セルジュ・ルタンス Serge Lutens が資生堂 INOUI のリニューアルを担ったのは、1985年~のようだ。 セルジュ・ルタンス「による」といっても、私は、TVCM については、彼がどこにどう係わってるのか、知らない。 この動画のうち、3'29" ~ 11'03" がセルジュ…

石見神楽「塵輪(じんりん)」

シンクロニシティ。 まず、友人とヴァーグナーの話になって、実家にあった本『バイロイト音楽祭 ニーベルング*1の指輪』(music gallery⑤、音楽之友社、1984年)を思い出した。 ごく小さな簡単な本だけど、舞台写真の図版が豊富で、これを軸に編まれてて、戦…

夢 2020年02月09日

街中、路上もしくは公園。まばらに人。家族連れなど。知り合いはいない。 傍らに男児(知り合いではない。彼は母親と連れ立ってここに来てる気もする)。私と彼は、ある一筋の舗道、もしくは公園の細長い一角が、向こう側に通り抜けられるのか話し合う(彼が…

歌謡曲

「歌謡曲」という語が、とくに1970年代時点で、どこからどこまでをカヴァーするのか、把握してない。 「音楽即人」なものを「ロック」と呼ぶ。そうではない、商品として消費されるもののうち、「ポップス」よりは日本独自に消化されてそう。ファンは「演歌」…

Frifot

スウェーデンのトラッド・バンド Frifot のバンド名は当初、メンバー3人の連名「Möller, Willemark & Gudmundson」で、「Frifot (frifot)」はデビュー・アルバム(1991年)のタイトルであり、そこに収められた曲のタイトルであり、歌詞に出てくる語だった。 …

井上陽水「少年時代」

スーパーで駅弁フェアやってて、BGM で鉄道唱歌のインストがメドレーのループで掛かってた。 唱歌「汽車」の 今は鉄橋渡るぞと の箇所に差し掛かると、必然的に、これの引用である井上陽水「少年時代」の歌い出しのメロを口ずさむことになる。 *1 この曲、名…

メモ

3つのメモは相互に無関係です。 Ⅰ. マーラーの交響曲のオーケストラ編成が巨大なのは、細部の積み上げの結果だ。 ブルックナーのマッスとは違う。 マーラーは指揮者でもあったので、音色=オーケストレイションのアイデアの欠片たちが「具体的に」彼の中で…