2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

弁天様の意思と価値が世界を満たしますように

これが初詣になるわけか。意図してなかったけど1月中に行けて良かった。 往復2時間、10,000歩は超えたかな? 弁天様へのお願い、若い頃は「御心のままに」としか言えなかった。 ある時期から「道をお示し下さい」になった。 今日は「弁天様の意思と価値が世…

オリヴィエ・メシアン「8つのプレリュード」ミシェル・ベロフ(pf)

おお!ベロフのメシアン「8つのプレリュード」上がってた! お時間無ければ、第5曲 'Les sins impalpabres du rêve(夢の中の触れ得ない音)' だけでもお聴き頂ければ。 1928~9年、メシアンまだコンセルヴァトワール在学中の20歳、確かにドビュッシー的では…

夢 2019年01月27日

さっきの夢。どこかから戻ってきた拠点(実家的な)から、何かの用事のために、ある方角(南?海のある方向?)に徒歩で向かう。線路を一つ越える。踏切を渡る時は「歩く」というより「這う」で、急いで渡らねばという気持ちに対して「抵抗」的。少し先でも…

チュートハンパ

前回は、 「ネクターってほぼ聴いてなくて、勝手に『プログレとハードロックとの中間で、どちらのファンからも中途半端な存在と見られてるバンド』というイメージを持ってた。ところが『リサイクルド』を聴いてみたら、全く逆に、『徹底的に突き詰め突き抜け…

Nektar "Recycled"

Nektar "Recycled" という典型。 路線が明確で、それを徹底的に推し進めてて、全てが明晰で、ポップでハードで、シンセの音色がきらびやかで使い方がくっきりしてて、一切の迷いや恥じらいやハニカミやハンカチがなくて、音の押し出しがパワフルでインパクト…

Ursula Holliger(ハープ)

音楽の構造を建築に例えることがあるけど、私自身は音楽をそういうふうに捉えることがない。 建築は、建たねばならない。音楽は、むしろ出鱈目であればあるほど面白かったりさえする。 建築は重力と闘う。力をコントロールし、いなし、受け止める数学に、間…

Markus Klinko(ハープ)

私、ドビュッシー「フルート、ヴィオラ&ハープのソナタ」はナッシュ・アンサンブルを推してるんだな。妥当だけど。 Markus Klinko もアリだと思う。 ハーピスト Markus Klinko がパリ・バスティーユ・オペラのオケのソリストたちと組んで、ドビュッシー、ラ…

Steve Hillage 'Solar Musick Suite'

柄にもなく「優しいシンフォ」が欲しくなることがある。 ふだん音楽的内実でヘンリー・カウやジェントル・ジャイアントを聴くとき、「雰囲気」や「耳当たりの心地良さ」のために音楽を聴くことを厳に禁じてる。 「シンフォ」とは「スタイル」の呼称であるよ…

たずね曲

追記(2019年02月27日)始め。 この曲です: soundcloud.com 追記終わり。 NHK 深夜のフィラーで『平清盛 ゆかりの地を行く』が放送され、その BGM のうち1曲だけ、アンビエントとか映像のための BGM というふうじゃなく、曲としてアレンジや構成が作り込ま…

ガッツだぜ!

インフル、解熱は早かったんだけど、体調が戻らなかった。 「体力」というよりそれをも含む「生命力」が落ち切った感じ。それと「チキショー!」という腹立たしい感情の混ざった、やりきれず不快な感じ。このいのちを維持するおおもとの「意思」が終わった、…

ズレる、ズラす②

例えば、アフタータッチで音高を作る。いちばん押し込むと1オクターヴ下がる設定にする(1オクターヴは、設定できる最大)。 「a」のキーを押すと、押し込みの真ん中で「es」の高さになる。この高さを出来るだけ正確に保つ努力をする。 これを、アフタータッ…