Arif Mardin のリーダー・アルバムは3枚ある。
Glass Onion (1970)
Journey (1974)
All My Friends Are Here (2010)
2nd. "Journey"(作曲、アレンジ、プロデュース:Arif Mardin)のラスト曲、'Forms'。
このアルバムは腕っこきを集めて、曲ごとにメンバーを入れ替えてるようだけど、'Forms' のパーソネルは Discogs によると、
Bass – Tony LevinCello – George RicciDrums – Stephen Gadd*Electric Piano – Pat RebillotPercussion – Ted Sommer*Tape – Ilhan MimarogluTenor Saxophone – Michael BreckerTrumpet – Randy BreckerViolin – Gene OrloffVoice – Urszula Dudziak-Urbaniak*
です。曲によって Ron Carter とか、Billy Cobham とか、Hubert Laws とか。
私の Arif Mardin 認識の順序は、こんなだった:
Richard Harris が Kahlil Gibran の "The Prophet" を朗読したアルバムの音楽を書いた作曲家
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つべには Arif Mardin 作の曲がたくさん上がってるけど、スタイルが多様で、どれも面白くて、人物像を把握できない
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Gordon Haskell の 2nd. ソロアルバム "It Is And It Isn't" のプロデューサー、アレンジャー
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米アトランティックのプロデューサーとしてもっともっとメジャーの仕事を、あらゆるジャンルに亘ってしてる人なのだった、アリーサ・フランクリンとか
全く別の曲調と思ってた2曲がどちらも同じ "Journey" 収録曲だと今回知ってびっくりしてたりする。
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