メモ(夢を書き留める)

夢のロジックと現実のロジックは別物。

 

夢を書き留める作業は、2つの要素からなる。記録と、解釈。

見開きの左ページに、夢の中にいた時の発想やムードを引き継ぎながら、なるべく実際に即して、なるべく詳細に、書き出す。いわばまだ夢の延長にいながらの記述。

右ページに、目覚めてからの解釈、現実のロジックに沿っての補足。何故この内容を夢に見たのか、各エピソードや道具立ての由来として思い当たる現実での出来事など。適宜イラスト。

 

夢のロジックに沿って記述すると、支離滅裂になることがある。「夢のロジックに沿って記述する」ことと「夢の中で何故これがロジックとして成立するのか、現実のロジックで説明する(少なくとも「これが夢の中ではロジカルだったのです」と断り書きをする)」こととの2つが必要になる。