メモ(変拍子)

フレーズの符割=リズムが連なってゆく。

小節線は引かない。

いや、便宜(演奏者が読みやすいように、とか)のために、区切りと見做せる箇所に引くけど、小節の中が何拍になってるとか、自分で判ってないことの方が多い。小節ごとに拍数が違うけど、いちいち表示しない。いや便宜のためにするけど、自分の書いた曲の各部分の拍数を、改めて数え直す作業が必要になる。

 

この場合、そこに「拍子」はあるのだろうか?

拍子はふつう、3拍子なり4拍子なり5拍子なり7拍子なり、それぞれの持つ「律動感」がある。

私の場合それは無く、拍子の形で表示するものは、その小節のたんなる拍数=長さである。

 

私の「変拍子」への関心の持ち方は、たぶん大方とは違う。というか変拍子そのものを関心の対象にすることはない。