今、ものすごく動揺している。
泣きそう。
何にポイントを置いてこの記事を書くか、から揺らいでしまった。
まず予定通り、曲の憶え間違いについてから。
「花の首飾り」作詞:菅原房子、補作詞:なかにし礼、作曲:すぎやまこういち、歌:ザ・タイガース、1968年。
1分01秒目~のコード進行。
正しくは、
お|くれよ あ|なたのう|でが から|み
Am F6 Fm6 Csus4
この Fm6 の印象が強かった。私は Am から直に Fm6、と記憶してた。
Am → Fm6 だと「意表を突く」。
Am → F6 → Fm6(F6 を踏まえたうえでの Fm6)だと「柔軟」。
とにかくこの曲は、この Fm6 を聴くための曲、と言い切ってよい。
あと、0分30秒目の「かざり」が E じゃなくて Em なところ。
あと、今回聴き直して、3分42秒目から曲終りまで引き延ばされる和音も。
♪ハナ差で~2着~でした~~
などと歌ってる場合ではないのだ。今回の検索でこのサムネが目に入ってしまったのだ。*1
最近のジュリー(沢田研二)氏を、(ロバート・プラント氏ほどではないにせよ、)素敵に歳をお取りになってる、と思ってた。
タレントの往時をご存じの方々が、その後の姿を「老けた」と評するのを私は好きじゃなかった。
しかし今回思い知った。氏の美しさについて、認識が甘かった。
冒頭私は嘘をついた。「泣きそう」になってない。ジュリー氏の美しさに「泣いた」。